夫のジーンズ…あっという間に売れた体験記
家族と自分のモノの片づけに悩んでいた経験がきっかけで整理収納を学び、整理収納アドバイザーになりました。
今はくらしのもとから整えて心地よく暮らしていけるようなサポートをしている、サンキュ!STYLEライターのkeikoです。
クローゼットを整理したときに出た、手放すことになった服を売ってみようかなぁと思ったことありますか?
リサイクルショップにジーンズを持って行ってみた体験記です。
もう穿かないジーンズが売れた
夫がジーンズの整理をしました。手放すものはリーバイスとエドウィンが1本ずつ。
これを今回の商品とすることに。
フリマアプリはたくさんありますが、送料がかかることを踏まえた値段を付けたり、梱包したりの出品作業があります。
出品したあとは値下げ交渉に対応したり値下げ編集をしてみたり色々と手間と時間がかかります。
そこで今まで利用したことのない近所のリサイクルショップに持って行ってみました。
徒歩圏内にありながらこれまで利用をしたことはなく、今回初めて品物を持ち込みます。
店員さんが丁寧にジーンズをチェックしてくれました。
査定をお願いして待つこと数分……
売れた!
夫のもう穿かないジーンズ。
持ち込んでみようと考えもせず、何もしなければゴミ袋行きのものが、です。
私はどうせ売れないだろうと思いつつも、試しに持って行ったので売れたことにびっくり。
ジーンズ2本あわせて数百円となりました。
時間とお金とエコ
・捨てるはずだったジーンズが売れたことで儲かったとするか
・その分の手間の時間がもったいないとするか
・リサイクルで地球に優しいとするか
あなたはどう考えますか?
儲かった⇒そもそも捨てるはずだったのでいくらかになってラッキー
手間暇かける時間がもったいない⇒暇ならいいかもしれませんが使った時間と見合うのかどうか
リサイクルできた⇒次の誰かにとっては使う価値があるものになってゴミも減らすことになった
どれもその人にとっての正解かもしれません。
筆者にとっては、
・家族が使わなくなった服をそのままにせずに片付けようと思ったことが1番良かったこと。
・そしてそれが他の人には価値があったとわかったのが2番目に良かったことです。
エドウィンのCO:RE プロジェクト
ちなみにエドウィンではCO:RE プロジェクトというジーンズを資源とするプロジェクトをしているそうです。
今回筆者は利用しませんでしたが、こういうサービスを使うことを考えてみるのもいいかもしれません。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
お役に立てたら嬉しいです。
◆この記事を書いたのは…keiko サンキュ!STYLEライター
子どもは社会人になって子育て卒業した整理収納アドバイザー。
子ども中心の生活から変化する時期に、「これからは自分のためにくらしのもとから整えることでいごこちよい暮らしへ」の提案を発信します。
EDWINでは、穿かなくなったあなたのジーンズたちを再びデニム生地に、そしてジーンズ製品にリサイクルする仕組みであるCO:REプロジェクトをはじめます。