【汚部屋脱出】ついやりがち!ちょい置き撲滅『習慣週間』

2021/08/28
  • 今も汚部屋を抱える整理収納アドバイザーの卵。片づけに悩む気持ちがわかるアドバイザーを目指しています。 もっと見る>>

汚部屋を抱える整理収納アドバイザーの卵 Konaです。

突然ですが、みなさんの1日の楽しみはなんですか?
『3時のおやつ』
『アプリゲーム』
『夕飯のビール』。。。
共通点=楽しいことは毎日続けられる。

では、毎日している「顔を洗う」「歯を磨く」は、楽しいことですか?
…別に楽しくはないけれど、毎日続けていますよね?

片づけのリバウンドは、習慣化されていないから起こります。
歯を磨くように、楽しくなくても当たり前に続くことになれば、習慣になり、リバウンドしなくなります。

今日は私が自分でやってみた習慣化のトレーニングをご紹介します。

ちょい置きの「魔のエリア」ご存じですか?

整理収納でゴールデンゾーンと呼ばれる、腰から胸までの高さ。
これは、モノを出し入れしやすい場所と言われています。
実はこの場所、出し入れしやすいという事は、モノを置きやすい場所でもあるのです。
つまり、ちょい置きに最適な「魔のエリア」

写真は下駄箱の上。帰宅時にポストから取り出した郵便物やチラシ、ダイレクトメールをつい置いてしまう方も多いのではないでしょうか。
その他、キッチンカウンターやダイニングテーブルもちょい置きしやすい「魔のエリア」です。

小さいエリアで1週間の目標設定!

「絶対テーブルにモノを置きっぱなしにしない週間」
「絶対リビングの床にモノを置かない週間」
この「絶対」がポイントです。

意識して1週間過ごすと、どんな時にどんなモノを置きそうになってしまうのか、自分の傾向を知ることができます。
その、つい置きたくなってしまうモノをどこに置けばいいのか。どうしたら置かずに済むか。対策を考えてみるのです。
(どうしても置いてしまう場合は、慣れるまで観葉植物や置物で物理的に置けなくしてみるのもアリですね。)

【実例】わたしの習慣化対策

疲れて帰る玄関は気も緩みがち。1週間チャレンジをしてみて、無意識に置いてしまうことがわかりました。
そして、意識して下駄箱の上のちょい置きをクリアしても、家の中に持って入った後には、テーブルやカウンターなどの次なる「魔のエリア」が待ち受けています。

そこで解決策。
『下駄箱を開けた最上段に、ゴミ用トレイを置く』
→玄関で目を通して、不要なダイレクトメールやチラシは、すぐにココに入れます。

ゴミの日は玄関で袋に入れてすぐに捨てることが出来るので、便利です!

「習慣週間」チャレンジしてみてください

1週間のチャレンジが達成できなかったら、翌週にリベンジ。
意識してみると、当たり前に思っていたモノの置き場所が「ここじゃないかも…」と気づくきっかけになることもあります。

暮らしやすい空間にしていくために、これからも小さいエリアの「習慣週間」を続けてみたいと思います。ちょい置きに悩む方は、ぜひやってみてくださいね!

☆記事を書いたのは…サンキュ!STYLEライターKona
現在も汚部屋を抱える整理収納アドバイザーの卵。
片づけに悩む気持ちを理解し寄り添えるアドバイザーを目指しています。

関連するキーワード