目指せ!スッキリオシャレな部屋。3つのクセをやめてみる
北欧式&整理収納アドバイザー兼サンキュ!STYLEライターm_homeです。
毎日過ごすお部屋。家族で共有するリビングは特にたくさんのモノであふれています
ついついやってしまいがちな3つのクセをやめてみましょう!
1.床置きのクセをやめてみる
玄関に入ると、ランドセルや普段使いのバッグ、脱いだ上着や帽子など床置きしてはいませんか?慌ただしい日々の生活の中で、直置きしてしまいがちですね。
一時的に置くのはOKとしても、帰宅し落ち着いたら、きちんと定位置に戻すクセをつけてみましょう。
床置きのクセをやめるには、置き場所を作ってあげることが大事です。収納スペースに空きがない!とお困りの場合は、バッグを入れる用のカゴやワゴンを用意するのもお勧めです。
床置きがなくなると、それまでモノに占領されていた場所が空間となり、お部屋が広く感じられます。またモノをどける必要がなくなるので、掃除もしやすくなります。
2.ポイ置きのクセをやめてみる
玄関の下駄箱の上、TVボード、ダイニングテーブルの上に、小物や小銭、アクセサリーやゴム、ペンなどをポイ置きしてしまってはいませんか?
腰高から胸の辺りまでの高さの位置はゴールデンゾーンと言い、とても使いやすい場所にあたります。ですので、モノを置いてしまいがち。ポイ置きを繰り返していると、気が付けば、部屋がモノでゴチャついている、、、なんてこともよくある光景です。
ポイ置きのクセをやめるには、床置き同様、モノの指定席を作ってあげると防げます。
鍵や携帯電話、たばこや時計など毎日使うものであれば、トレイなどにさっと置けるような専用スペースを作りましょう。また、後で作業したい書類やレシート、小物などがある場合は一時的に置くスペースを決め、定位置として置くようにすると小物の散らかりを防げます。またカゴやトレイを利用してひとまとめにしておくことで、散らかることと共に紛失することを防ぐことができます。
3.ため込むクセをやめてみる
頂き物の粗品のタオルや布巾、フリーザーバッグ、石鹸、コスメなどの試供品、お惣菜についていたお醤油やワサビやソースなどを溜め込んではいませんか?
1つ1つは小さいものでも取っておいているうちに気づいたら、それがスペースを占領していて、よく使うものが入らずに溢れてしまう…こちらもよく見かけます。
食品やコスメなど消費(使用)期限のある消耗品は、即処分するか見える部分に出し、すぐに使用することをお勧めします。また、粗品で頂いたりするモノは使いやすいように、箱や袋から出し、通常と同じように使用しましょう。お皿や保存容器、タオルや雑貨などの頂きもので、自分のテイストに合わない、使わない場合は、誰かに譲るか、フリマやバザーに出しましょう。フリマアプリやリサイクルショップを利用するといいですね。
また、ゴミ袋や包装用紙などの再利用できるものもため込んでいるご家庭をよく見かけます。こちらは置いておく個数やボックスを決め、溢れてしまわないように適正量を決めましょう。
以上3つのクセをやめてみるだけで、スッキリとしたお部屋に近づきます!
慣れない初めのうちは面倒くさく感じてしまったり、サボりたくなったりしがちですが、少しずつ心がけているうちに、習慣になり食後に歯磨きをするように自然とできるようになりますよ♪
さらに広がった空間にお気に入りのクッションや雑貨を置いたり、観葉植物やお花を飾ったりもできます!オシャレなお部屋で毎日がさらに充実するハズです。少しずつ心がけてみてくださいね。
◾︎この記事を書いたのは…4児の母&アラフォー主婦です。北欧&整理収納アドバイザーの知識を生かして、家族も使いやすくスッキリしてちょっぴりオシャレなお部屋づくりを目指して、お片付けにお困りの方のお手伝いがしたいです。