お正月の誘惑!初売り!福袋!それ本当に欲しかったものですか?気を付けるべきポイント3つ!
北欧式整理収納プランナー・整理収納アドバイザーとして活動している、サンキュ!STYLEライターのm_homeです。
年末のふるさと納税がひと段落したと思ったら、年が明けて今度は、初売りに福袋。
ショッピングモールにネット販売…雑貨から食品、衣類からコスメまで、見ているだけで、お得溢れる魅力的なものがたくさんですね。でも、ちょっと待ってください!
それ本当に欲しかったものですか?
今日は、お正月の誘惑に惑わされずに、気を付けるべきポイント3つをお伝えします。
ポイント1:本当に欲しいものかどうかをしっかり考える
デパートやショッピングモール、ネットサーフィンでも今はどこでも目にする「初売り」「福袋」という文字。「せっかくのお正月。年に一度だし、特別にご褒美として何か買ってもいいよね」なんてついついお財布のひもも緩みがちかもしれませんね。
でも、ちょっと待ってください。すぐに購入してしまうのはやめて、本当に欲しいモノかどうかをしっかりと考えてからにしましょう。
家電や雑貨、衣類などなら同じようなモノが家にないかどうか思い出してみる
食品なら、自分も家族も本当に食べるのかを想像してみる。賞味期限や量も考えて検討する。
コスメなどの場合もいつも買うモノじゃないけれど、飽きずに使うのかを今一度考える。
買ってしまってから、「返品します」ということはなかなかできにくいのもセール品や福袋の特徴です。
やっぱり使わなかったけど、開封していないしもったいないから捨てられなくて置いたままなんてことにならないように、じっくり考えてから買いましょう。
ポイント2:安い、お得だけで飛びつかない
もし自分がいつも使っているヘアオイルが、“初売りで半額“という場合なら、私もきっと買うでしょう。でも、使ったことないけれど良さそう?このヘアオイルというような、判断に少し迷う場合は、じっくり商品を見て、購入を検討しましょう。
おいしそうなお菓子の詰め合わせや、調味料なども同様です。
安いにはそれなりの理由があるのです。そしてお得と感じている裏側には販売側の意図が隠されており、在庫処分のための福袋の場合や、衣類なども、このデザインはもう次のシーズンでは流行らないなど、せっかく買ってもいざ着ようとしたとき、やっぱり着ないかな…とタンスの肥やしとなっていくのです。
もし、購入を検討するのならば、「安い」「お得」だけで飛びつかず、じっくり品物を見定めましょう。
ポイント3:中身が選べる、中身が見えるモノを選ぼう
福袋で最近よく見かけますが、どうせ買うなら“中身が選べる”、“中身が見える”タイプの福袋を買うようにしましょう。中身が見えず、色や小物などお任せの組み合わせで作られる福袋を購入した場合、自分には気に入らなかった、すでに同じものを持っているなど、重複してしまう場合も。使わないけれど新品だから捨てられないないというふうに、使わないモノが増える危険性が高いです。
福袋を買う時は、“中身が選べる”、“中身が見える”モノを選ぶようにしましょう。
不要にモノを家の中に持ち込まないようにすることがとても重要です。
せっかくの新年早々のお買い物。失敗したくないですよね。
年末に大掃除や家の片付けをして、スッキリしたのに、余分なモノを買ってモノを増やすことがないよう、以上の3つのことに注意してお買い物を楽しみましょう。
◾︎この記事を書いたのは…m_home(整理収納アドバイザー)
北欧式整理収納プランナー・整理収納アドバイザー・時間マネジメントコーチとして活動しています。
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