コツさえつかめば簡単!!ゴキゲンでできるリビングの綺麗キープ術
北欧式&整理収納アドバイザー兼サンキュ!STYLEライター m_homeです。
リビング。そこは家族が最も集まる場所。だからたくさんモノが溢れてしまいがちですね。
みんなで毎日使うリビングだからこそ、スッキリキレイをキープするコツをお教えします。
1.ゴミ箱は1つあれば十分
あなたのリビングにはゴミ箱はいくつありますか?
我が家にはリビングの横に和室、反対側にキッチン、ダイニングが隣接してます。
ですが、置いてあるごみ箱はキッチンに1つだけです。ゴミ箱を部屋の数だけ用意するのとゴミが簡単に捨てられて便利ですよね。でも、ゴミ箱の数だけゴミの日に集める手間がかかります。少しでも面倒くささを感じてしまうと
「今日はこのゴミ箱はそのままでいいや…」
などと、サボりがちになってしまうこともしばしば。ゴミ箱の数だけやらなくてはいけない家事が増えてしまいますので要注意です。出たごみはその場でキッチンのゴミ箱まで捨てに行くようにするルールを作ることで自然と家族もそこに捨ててくれます。
逆にゴミ箱をそこら辺に増やしてしまうと、身近にゴミがあることに慣れてしまい
“ゴミがあっても平気“という感覚に慣れてしまいがちなので気を付けてくださいね。
2.1日の最後はリセットタイム。床や机にはモノを置かないようにする
朝起きて寝るまでの間、人が行き来するリビング。ですので床に物を置かないようにするというルールつくりはとっても大事です。しかし、神経質になりすぎても毎日の暮らしはストレスを抱えてしまいやすくなります。例えば日中は赤ちゃんがおもちゃを散らかしたり、上の子が下校したらランドセルや宿題が広がったり、お母さんが洗濯物を広げたり、仕事から帰宅したバッグを置いたり…などなど、日常茶飯事です。
ただ、このままにしておくのは、散らかる原因となりますので、必ずリセットする時間を決めて、行いましょう。1日の終わりの寝る前なんかが一番わかりやすいですね。子供たちも一緒にできると早く終わりますし、良い習慣が子供のころから身に付きますね。
3.モノには必ず住所を決める
何度も言いますが、リビングにはたくさんのモノが本当に混在します。ですので、ティッシュやホッチキス、郵便物から爪切り、DVDなど、リビングに置いているすべてのものに戻す先(住所)を決めてあげるとリビングを綺麗に保つことができます。また自分だけでなく家族もそれぞれの場所がわかるように収納することも重要です。引出しを開けたら一目でわかりやすく、ラベリングをし、ワンアクションまたはツーアクションで取り出せるような収納の仕組み作りをすると、自然に家族も使ったら元に戻してくれますよ。
以上の3つのコツをつかめば、あなたものお家も今日から綺麗なリビングになるでしょう!
毎日を楽しくゴキゲンに過ごすためにぜひ【リビングの綺麗キープ術】を実践してみてくださいね!
◾︎この記事を書いたのは…4児の母&アラフォー主婦です。北欧&整理収納アドバイザーの知識を生かして、家族も使いやすくスッキリしてちょっぴりオシャレなお部屋づくりを目指して、お片付けにお困りの方のお手伝いがしたいです。