スッキリした玄関

【捨てる】玄関をスッキリさせたい人が今すぐ手放すべきもの3選

2023/12/13
  • お片づけ×お掃除のプロで、男の子3人のママ。毎日の家事がラクになる暮らしのヒントを発信中。 もっと見る>>

整理収納アドバイザー×クリンネスト、サンキュ!STYLEライターせのお愛です。

家の第一印象を決める玄関。ここがキレイに片づいていると、家全体の印象もよくなりますよね。整理収納アドバイザーの筆者が、スッキリ整った玄関にするために、今すぐ手放したい3つのものをご紹介します。

⒈多すぎる傘

多すぎる傘

気がつくとなぜか増えている傘。出先で買ったビニール傘が、何本も溜まっていたりしませんか。一度見直して、適正な数に戻しましょう。まずは1本ずつ広げてみて、サビや折れ、穴がないかチェック。劣化しているもの、壊れているものは手放してくださいね。

傘の数は何本まで、と決めておくと管理がしやすいですよ。わが家の場合は1人2本ずつ。夫は長傘と折りたたみ傘、私は長傘と日傘。子ども達はよく学校に忘れて帰るので、長傘を2本ずつ。5人家族なので、計10本。増えたら見直す、を繰り返して、傘が増えすぎないようにしています。

⒉ずっとある「夏の忘れもの」

玄関にずっとある夏のアイテム

夏に使った日焼け止め、中途半端に残ったままになっていませんか。一般的に日焼け止めの使用期限は、未開封3年、開封後なら約1年です。使用期限を過ぎたものは廃棄しましょう。スプレータイプやオーガニックのものなど、種類によっても違うので、必ず使用期限をチェックするようにしてくださいね。

他にも、湿気た蚊取り線香などの虫除けグッズ、もう使わない虫取り網や虫かご、昆虫ゼリーがそのままになっていることも。意外と多い「夏の忘れもの」。必要のないものを手放すと、スペースにゆとりができてスッキリしますよ。

⒊「いたみ」のある靴

靴の多い玄関

玄関で1番数が多いものといえば、やはり靴ですよね。なかなか手放せなくてお困りのかたも多いはず。靴を手放す基準は、ズバリ「傷み」と「痛み」!この2つがある靴は、今すぐ手放しても大丈夫ですよ。

まずは「傷み」。靴底がすり減っている、皮が剥げている、中敷きがボロボロ、など。「修理に出してでも履きたい!」と思えないなら、手放してOK。特に子どもの靴は、すぐに底がツルツルになりますよね。滑ると危険なので、定期的にチェックするようにしましょう。

つぎは「痛み」。歩きにくい、靴ズレをするなど、履くと痛い靴は、どんなにデザインが気に入っていても手に取らなくなってしまいますよね。ストレスのかかる靴は手放すのが正解です。

スッキリ整った玄関

「家の顔」ともいわれる玄関。少しずつ手放して、来客も家族も気持ちがよい、スッキリ整った玄関を目指しましょう。

■この記事を書いたのは•••せのお愛
自分も家族も心地よく過ごせる、家を整えるためのヒントを発信する整理収納アドバイザー。クリンネスト1級の資格も保有している。

計算中