トイレからなくしたらラクになったもの

ないほうがラクだった!ワンオペ3児の母が「トイレからなくしたもの」3つ

2025/01/08
  • お片づけ×お掃除のプロで、男の子3人のママ。毎日の家事がラクになる暮らしのヒントを発信中。 もっと見る>>

3児の母でズボラな整理収納アドバイザー、サンキュ!STYLEライターのせのお愛です。

「あるのが当たり前」と思っていたものをなくしてみたら、暮らしがラクになりました。夫は単身赴任中、ワンオペで3人を育てる筆者が「トイレからなくしたもの」3つを紹介します。

⒈マット・カバー類をなくしたら家事が1つ減った

トイレのマット、カバー類をやめた

何年もの間、あるのが当たり前だと思っていたトイレのマットやカバー類。床や便座の汚れ防止になるので、使っている人も多いと思います。汚れ防止といってもマットやカバーは汚れるので、結局、洗濯の手間がかかるんですよね。

汚れるとにおいも気になるので、こまめに洗濯しなくてはいけません。わかってはいるのですが、ほかの洗濯ものとは一緒に洗えないし、マットはなかなか乾かないしで、とにかく面倒でした。

思いきってなくしてみたら、「洗濯」という家事がなくなって、とっても快適!汚れたらサッと拭くようになったので、ないほうがむしろ衛生的だと感じています。

⒉トイレブラシをやめたら管理の手間がなくなった

トイレブラシやめた

トイレ掃除の必須アイテムだと思っていたトイレブラシ。筆者も使っていましたが、ブラシの衛生面がずっと気になっていました。しっかり洗ってから収めても、ケースに入れると乾きにくいですし、雑菌も心配です。流せるタイプのブラシも使ってみましたが、どうもしっくりきませんでした。

ブラシなしで掃除するのは大変かなと思いましたが、思いきって手放すことに。結果、まったく問題なし!週に1回程度、トイレハイターをぐるっと回しかけて流すだけで、キレイをキープできていますよ。ブラシでゴシゴシこするより断然ラクですし、管理の手間もなくなってスッキリしました。

⒊サニタリーボックスをなくしたらストレスが減った

サニタリーボックスやめた

ずっとイヤだなと思いながら、なかなか撤去できなかったサニタリーボックス。開けるたびに溜まったゴミが目に入るのは、気持ちのよいものではありませんでした。ただでさえ敏感な期間。においも気になりますし、本当にストレスでした。

不便だったら戻そうと、とりあえず撤去してみたら、ないほうがむしろ快適でストレスフリー!ゴミは毎回、いらない袋に入れて捨てています。

撤去する前は「面倒くさいかな。」と心配していましたが、トイレから出たついでに捨てるだけなので、まったく問題なし。床にものがないので、掃除もラクですよ。

当たり前を見直すことで暮らしが変わる

暮らしの中のちょっとしたストレスは、日々の家事や育児に埋もれて、見過ごされがち。「当たり前」を手放すことで、暮らしはもっとラクになるかも!暮らしを変えるヒントになれば、嬉しいです。

■この記事を書いたのは•••せのお愛
自分も家族も心地よく過ごせる、家を整えるためのヒントを発信する整理収納アドバイザー。クリンネスト1級の資格も保有している。

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