テクニック要らずで食費節約が叶う!買い物をムリなく減らす3つの方法
金融機関や会計事務所での勤務経験があり、家計管理が大好きなサンキュ!STYLEライターの結です。
お料理が苦手な方にとっては【食費の節約】は少しハードルが高く感じてしまうものではないでしょうか。お料理のテクニックなどなくても無駄な買い物だけを減らす方法を3つお伝えします。
1.買うものを決めておく
私のような料理が苦手な方はスーパーで買い物しながらレシピを考えるのは難しいですよね。まずは冷蔵庫をチェックして残りの食材を使いきれるレシピを考えて、必要なものを買い足すようにしましょう。
その際に忘れてはいけないのが、冷蔵庫以外の乾物やインスタント系などを置いている場所です。賞味期限が近いものや開封済みのものも消費できるように、買うものを決めておくのがおすすめです。
あらかじめ家にあるものを見ておくことで、「あると便利!」と買って帰ると実は家にあった。なんていうダブり買いも防げます。
2.買い物の回数を減らす
ちょこちょこ買い物に行くとついつい買い過ぎてしまうものです。よっぽど強い意志がない限り、目的のものだけ買って帰るというのは難しいのではないでしょうか。
逆に一度に買い物できる量はどうしても限られるものなので、例えば週に3回買い物に行っていたところを2回に減らすだけでも、トータルの量は減らせると思います。
もちろんご家族の人数にもよりますが、回数が減る分必要なものだけを買えるようになり、食材ロスも減るはずです。
3.空腹時に買い物をしない
空腹時の買い物が一番危険です。特に嗜好品をたくさん買いたくなってしまうのはきっと私だけではないはず。
お腹が空いているというだけであれもこれも美味しそうに見えてついつい要らないものまで買い過ぎてしまいます。
大人でもそうなので子どもを連れていくときも、空腹時はさけるかお腹を満たしてから買い物に連れていく方が、お菓子やおもちゃをねだられることも減るかもしれません。
ストレスなく節約しましょう
家計管理の敵はストレスです。無理をすればするほど、どこかにしわ寄せがくるものなので苦手なことは頑張り過ぎないのも大切です。
お料理が得意な方や食費節約を楽しくできる方は良いのですが、そうでない場合はこれらの基本的なことにとどめて、他の項目で削減できることはないかを考えてみる方がいいかもしれません。
この記事を書いたのは…結
◆転勤族の整理収納アドバイザー
金融機関、会計事務所での勤務経験有り。
【効率重視でくらしを”楽”に整える♪】をモットーに、効率良くラクに整えて大切な時間を楽しめるくらしをご提案。