ただの美容師の女が整理収納アドバイザーの学びで自分が変わるまで。赤裸々に告白します
家族も自分も心地良く、すっきりシンプルな暮らしを目指すサンキュ!STYLEライターの中村美幸です。
ただの美容師だった私。
ズボラのめんどくさがりな私が、なぜ片付けを学んだのか。その学びでわたしがどう変化したのか。
人は行動を起こすことでいくらでも変われるということをお伝えします。
片付けの資格を取得した理由は?
若い頃は美容師として勤務し、お給料も少なく、9年間古くて狭いアパートに住みました。
元々はモノを溜め込んで捨てられない人で、ゴミも分別すらも出来ない人でした。お掃除や片付けの仕方など母から教えてもらった記憶はありませんでした。
そんな私が結婚し、出産。子供も小さく働きにも出られない時は悶々しました。家事が不得意な私が前から気になっていた整理収納アドバイザーという片付けの資格。お金をかけてまで資格を取るメリットはあるのだろうか…。
そのように感じる中、自分自身に投資するような思いで整理収納アドバイザー2級を受講。コロナ禍でおうち時間が長く時間を無駄にしたくない、充実したコロナ禍にしたいという思いからお片付けの勉強をしました。
整理収納アドバイザー2級、準1級と学ぶにつれ片付けの必要性に気付き、整理収納アドバイザー1級取得を決意しました。
若い頃は生活に苦労した事もあってか、誰かの暮らしが楽になるように手助けが出来ればという思いもあり、お片付けの1級の資格を4ヶ月で取得しました。
片付けでどうして変化したの?
物事に対する自分の価値観に自信が持てない人間でした。よって、自分の軸というのが無いままフラフラと生きてきました。
しかし、整理収納アドバイザーを取得して自分が本当に好きなものや必要なモノを選びとることが出来るようになり自分自身が変わり始めたのです。
古い物への執着が、変わらない自分を作っていたことに気づかされ、目から鱗でした。
古く使っていないもはあっさり捨てられるようになり、すっかりモノを買わなくなりました。本当に欲しいものだけ手に入れることでモノを大事に出来るようにもなり、ムダに消費しなくなって、私は充分満たされていることにも気付きました。
そうしているうちに少しずつおうちが整って思考も整い、無駄なものが入らなくなってきて、不思議とやりたい事も出来るようになりました。
美容師を経て、今は全く関係の無い家事代行をしていますが、何かをやってみるきっかけは、正直何でもいいと思います。お片付け以外のことでも、自分の思いに蓋をせずやりたいことは行動に起こしてみることをお勧めします。
最も伝えたいことは、人はいくらでも変われるということ。私の場合片付けを学んだから。
これからは自分の気持ちに蓋をせず、やりたいことをやって楽しく生きる!と同時に、自分の強みを活かして、自分にしか書けない記事を執筆してお役に立てたら幸いです。
私のさらなる挑戦は続きます。
長くなりましたが、お読みいただきましてありがとうございました。
この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター中村美幸
整理収納アドバイザー・クリンネスト1級取得。現在は家事代行の仕事に励む。5歳の息子を育てながら、愉しく豊かに過ごせるヒントを発信しています。