一年間たまった紙類をスッキリ!すぐにできるおすすめ整理個所

2021/11/11
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家族みんなが片付けたくなる部屋づくりから部屋と心を軽くして快適な暮らしを目指す
整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターの堀内百恵です。

紙類はいつのまにかたまっていきますね。とりあえずとっておこう、とそのまま忘れているものも多いのではないでしょうか?一年間でたまったものを、年末までに一度見直すとスッキリしますよ!まずは気軽にとりかかれるおすすめの紙ものの整理個所をご紹介します。

チラシやカタログ

ちょっと興味があるから、後で確認しよう、と保管しておいたチラシやカタログ。とっておいたことを忘れていたり申込期限や有効期限がきれていたりしていませんか。時間がたつと、必要なくなったり興味の対象が変わっていたりします。今後も必要な情報がのっているかどうか見直してみましょう。

紙袋

買い物でもらえる機会がぐっと減っている紙袋。もったいないからとっておきたいですね。
とはいっても、増えすぎて収納場所を圧迫しているなら、厳選したり保管する量を決めてみましょう。おウチで紙袋が必要な時をイメージしてみるといいかもしれません。

紙ゴミの分別用として?
バッグの代用として?
ちょっとした贈り物用として?

用途に応じた使いやすい材質やサイズを中心に保管する量を考えてみてくださいね。

情報誌

パッと目に留まった特集で買った雑誌、また、お子さんがいる家庭なら教育情報誌や塾から発行されている冊子、定期的に送られてくる会報誌など。

棚や保管場所にあふれてきていませんか?

もし最近読んでいないのなら、すでに役割を果たしていると考えることもできます。情報誌はまさに鮮度が大事!今興味がある物や最新の物だけにしたり、必要なページのみを残すこともできます。紙で残したいものを厳選することで、読みたい時にすぐにとりだせるようにもなります。

まずは小さい片付けから

いかがでしょうか。片付けはいきなり広範囲に手をつけるよりも小さい範囲から始めるのがおすすめです。

●チラシやカタログ
●紙袋
●情報誌

普段なかなか見直すタイミングがない紙類でも、短時間で整理できるものをあげてみました。年末に向けて少しでもスッキリしたい、片付けスイッチをいれたいという方のお役にたてれば嬉しいです。

◆記事を書いたのは・・・堀内百恵
3LDKマンション暮らしの整理収納アドバイザー。家族みんなが片付けたくなる、部屋と心が軽くなる快適な暮らし、使いたい物や書類が5秒でみつかる整理収納術をご提案しています。

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