作ってよかった!小学生子ども部屋にあふれがちな物のおすすめ収納3選

2021/10/24
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家族みんなが片付けたくなる部屋づくりから部屋と心を軽くして快適な暮らしを目指す
整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターの堀内百恵です。

子ども部屋は遊びから勉強、学用品、作品まで様々な物が集まっていて、成長とともにあっという間に物が増えていきますね。今回は、小学生以上の子ども部屋に作っておいてよかった、あふれがちな物のおすすめ収納を3選ご紹介します。

テスト・プリントボックス

学校から持ち帰る終わったテストやプリント、ランドセルのすき間や教科書・ノートの間にはさまったままのことはないですか?行き場のないプリントたちが机まわりのあちこちに置かれるのを避けるには、専用のスペースを作るのがおすすめです。

わが家はランドセルからだしたらここにいれてね、というボックスを作っています。いれる前に明らかに不要と子どもが判断したものは処分して、しばらくとっておきたいものをボックスにいれています。たまってくる学期末や年度末にこのボックスの中を子どもと一緒に整理しています。

学用品スペース

学校で使う専用学用品は学年があがるごとに増えていきます。習字道具、裁縫セット、絵具セット、彫刻刀、ピアニカなど。使用中は学校に持参して置いたままのもありますが、使わない時は自宅保管。さらに、長期休みや年度末にお道具箱や学用品をごそっと持ち帰ってきます。

あらかじめ、学用品を置いておくスペースや一時置きの場所を確保しておくと、持ち帰った学用品もまとめて保管できます。必要な時に探すこともなくなります。

子ども専用思い出ボックス

子どもが書いた絵や作品、そして集めたコレクションやおもちゃ、もらった物など。普段は遊んだり使ったりしなくなったけれど、とっておきたいものは「思い出グッズ」として保管します。思い出ボックスを作って、現在使用中の物とは分けておきます。子ども専用なので、中に入れる物は子どもが選んだ物です。
全部残したいと言っていた物も時間を置いて聞くと、もういらない、写真だけあればいい、などと気持ちも変化するので、新しく入れる時やあふれてきた時に中身を見直ししています。

作ってよかったこと

子ども部屋に専用に作っておいてよかった収納は
●テスト・プリントボックス
●学用品保管スペース
●子ども専用思い出ボックス

でした。置き場所に迷うものが増えてくると部屋のあちこちに散らかって片付けにくくなる原因に。使っていないけど、残している物にも収納方法や場所を決めておくと管理しやすくなりますよ。また、量を把握できて、増えてきたなと見直すきっかけにもなります。見直しはお子さんと一緒に進めてくださいね。よかったらお試しください。

◆記事を書いたのは・・・堀内百恵
3LDKマンション暮らしの整理収納アドバイザー。家族みんなが片付けたくなる、部屋と心が軽くなる快適な暮らし、使いたい物や書類が5秒でみつかる整理収納術をご提案しています。

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