毎日の通学時の備えに 子どもが持ち歩く防災ポーチ
こんにちは。整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターの堀内百恵です。
もう9月。毎年この時期におウチの防災用品や備蓄について考える方も多いのではないでしょうか。ただ、災害は家にいる時とは限らず外出中におきることも。今回はわが家で電車通学の子ども達に作った持ち歩き用の防災ポーチのご紹介をします。
子どもの防災ポーチ
防災ポーチは外出先での緊急時に備えて持ち歩くものです。
わが家の子どもたちは中高生。防災ポーチは軽い!かさばらない!がポイントです。
ただでさえ、荷物が多い学生。重たいカバンやリュックを毎日背負っての登下校は大変そうです。緊急時を考えるとあれもこれもといれたくなりますが、重くてかさばるものが増えると嫌がります。持ち歩いてもらうためには必要最低限に。できるだけコンパクトにします。
100円ショップでそろう
今の時期は防災コーナーがある店舗も。100円ショップで購入できる防災グッズもたくさんあります。
ダイソーで購入したのはこちらです。
「ミニポーチ」
「携帯用ミニトイレ」
「緊急簡易ブランケット」
「エマージェンシーホイッスル」
追加でいれるもの
100円ショップで購入したものに加えて追加したものです。
「小銭」PASMOやSuicaが使えなくなった時の現金
「ばんそうこう、マスク」
「緊急連絡先」
「ポリ袋」
最近は小銭を使わなくなったので、小銭の準備が一番時間かかりました。
補充や追加を忘れずに
防災ポーチには筆記具やタオル、ティッシュなど普段の通学で常備しているものは省きました。
人によって必要なものは変わってきます。いざという時に使えないと意味がないので、今後も定期的に子どもと見直しや追加をしていくつもりです。
子どもの成長とともに1人で通学や外出することが増えます。持ち歩きに負担にならない程度で備えとして準備しておくと親子とも安心ですね。
◆記事を書いたのは・・・堀内百恵
3LDKマンション暮らしの整理収納アドバイザー。家族みんなが片付けたくなる、部屋と心が軽くなる快適な暮らし、使いたい物や書類が5秒でみつかる整理収納術をご提案しています。