冬至に「ゆず湯」のお風呂を楽しむ時の注意!私は激痛で本当に大変でした。

2021/12/19
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こんにちは。
ママのためのオンラインサロン&スクールを運営している、サンキュ!STYLEライターのrikaです。

12月22日は冬至。
冬至には「ゆず湯」のお風呂に入ると1年間風邪をひかない。と言われていますが、私が以前ゆず湯のお風呂に入った際、激痛で大変だったので、今回はその件について書きたいと思います。



冬至に入る「ゆず湯」のお風呂


数年前の冬至、ゆず湯で大変なことになりました。

私はそれまで、ゆずの香りの入浴剤で十分楽しめていたので、お風呂にゆずを入れたことはなかったのですが、数年前、たまたま冬至の日にスーパーでゆずが目についたので、ゆず風呂にしてみることにしました。

さっそ、ゆずをお風呂に浮かべてみましたが、期待していた入浴剤のような香りはまったくなかったので、湯船に浮かべたゆずを手に取り、鼻に近づけて匂ったりしました。
ですが、何も香りはなく…。

それで、爪で皮に傷をつけてみたら、少しだけさわやかな香りがしたので、お湯につけて柔らかくなっているゆずのお尻の部分から指を突き刺してみました。

そしたら、とっても爽やかないい香りがしました。

ゆずは、皮を千切りにしたり、すりおろしたり、果汁を搾るからいい香りがします。なので、次はゆずを丸ごと手のひらで握りつぶしてみました。

そしたら、指で突いて穴を開けた部分からジューシーな果汁がたくさん出てきて、浴室中に、ゆずの香りが充満!

そうしてゆず湯を楽しみました。

体質、体調、肌のコンディションは要チェック!


そしたら、

身体がものすごくほてってきて、身体中がカーっと熱くなってきて、全身がピリピリしてきて…。
もうそれは、ポカポカするというのではなく、あり得ないくらい身体中に痛みが走り、全身を針で刺されているレベルの激痛で、本当に悶絶レベル!

特に、皮膚の薄い部位、冬の乾燥で皮膚がカサカサしがちな部位(スネなど)などは、傷口に塩を擦り込まれてるような強烈な痛みでした。

これは、ゆず果汁をギューっと絞っちゃったからだ!と気づき、すぐにシャワーで身体を洗い流したのですが、赤みも痛さもなくならず。
泡のボディソープで激痛に悶えながら優しく洗いましたが、それから1週間くらいは痛みは引かず、衣類の刺激も痛く、本当に大変な思いをしました。

自分に合った「ゆず湯」の楽しみ方を


ゆずは香りがいいだけでなく、ビタミンたっぷりで、肌にも身体にも様々な良い効能があります。

なので、その香りや効能を最大限に楽しみたいので豪快に絞りたくなりますが(私はそうでした)、初めての方やお肌が弱い方、そして体調のすぐれない方は、ゆず果汁が刺激になることもあります。
なので、まず先にその日のご自身のお肌のコンディションを確認してください。

ゆず湯に入るというのは縁起ごと。
先日、旅先でゆず湯に入る機会がありましたが、私は湯船にゆずを浮かべてほんのり感じる柚ゆずの香りを感じながらゆっくり入浴しました。

是非、ご自身に合った楽しみ方で、冬至のゆず湯を快適に楽しんでくださいね。

●記事を書いたのは・・・rika
子どもの不登校を経験。自身の経験からママも子どもも前向きでハッピーになる生き方をブログでも発信しており、2021年2月には出版。第4刷増刷となり絶賛発売中!
ママのためのオンラインサロン&スクール運営・講座・セッションなどを開催。4年で2,500名以上の方が受講!
4ヶ月で筋肉をつけながら7kgのダイエットに成功!美容も食べることも大好き!

●Amebaオフィシャルブロガー
●ハッピーママサロン「rika's cafe」主宰
●著書「子どもが不登校になったら読む本ーすべて解決できる"笑顔の処方箋"」
●心理カウンセラー

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