【虫対策】今の時期だからこそ気をつけたい!我が家の虫対策7選
「適当な性格だけれど、気持ちのよい暮らしがしたい!」と日々試行錯誤している一児の母、ペンコです。
夏がくる前は「そろそろ虫対策をしなければ…」と意識していた方も、暑さが佳境に入るこの時期には少し気が緩んでしまいがち。
自分の経験上、秋になり涼しくなってくると虫たちも冬に向けて暖かい場所を確保するためか、家に侵入してくることが多くなる気がします。
そこで今回は、今だからこそ見直したい「虫対策7選」をご紹介させていただきます。
虫対策1.キッチン周りは清潔にする
やはり湿気の多い水回りを好む虫は多いですよね。キッチンは食材を扱う場所でもあるので清潔にしておきたいところ。
・生ゴミは出しっぱなしにせず、こまめに捨てる。
・排水口の掃除を怠らない。
・ゴミ箱から臭いが漏れないようにする。
つい後回しにしてしまいがちですが、これらのことに気をつけて「虫のエサとなるものを残さない環境づくり」をしていきましょう。
虫対策2.洗濯物はよく叩いてから取り込む
全て室内干しにすることができれば安心なのですが、我が家は室内干しだけでは場所的に難しいので外干しもしています。この夏もタオルに虫がくっついていたことがあり、一匹見かけると「まだ他にもいるんじゃないか…」とさらに不安に駆られる始末。
洗濯物を取り込むのにゆっくりと時間をかけてはいられませんが、目でも確認し、しっかりと叩くことを意識していきたいです。
虫対策3.網戸に隙間がないか確認する
去年、ある1つの窓から虫に侵入されていることが分かりました。「網戸もちゃんと閉まっているのになぜ…」と注意深く調べてみると、網戸に比較的大きめな隙間が。
網戸はどうしても隙間ができてしまうものですが、これは困る!と100円ショップの隙間を埋めるテープで塞いだところ、それ以降虫は入って来なくなりました。網戸に破損があれば早めに修理するのはもちろんのこと、大きな隙間がないかもぜひ確認してみてください。
虫対策4.玄関周りもこまめに掃除をする
今の家に住み始めて2年、一番多かった虫の侵入経路は「玄関」です。
どんなに気をつけていても僅かな隙間から入ってしまうこともありますが、「なるべく虫が入りにくい玄関にする」ことを日頃から心がけています。
玄関に出しておく靴は最小限にしたり、出かける際にさっと掃除をしたり。
ポーチ(玄関外)に落ち葉などが溜まっていると、その下に虫が居座る可能性もあるので落ち葉が増えるこれからの季節こそ、できる限りポーチの掃除をしていきたいですね。
虫対策5.帰宅した瞬間にドア周りのチェックをする
前の項目と重なる部分もありますが、どんなに素早く入っても虫たちは一瞬の隙をついて侵入してきます。
特に見逃しがちなのが、ドアの上の部分。蜘蛛はドアの上の隙間からもサッと入ってきます。ドアを閉めた後にぐるっと見渡すと壁に虫がついていた、なんてこともよくありますので奥の部屋に侵入される前に、玄関で気づくことができると安心です。
虫対策6.殺虫剤の使用も考える
小さなお子様がいる家庭では、殺虫剤の使用を躊躇われることもあると思います。我が家も2歳の息子がいるので家の中では殺虫剤は使用していません。
益虫と呼ばれる害のない虫もいますが、虫が苦手な人にとっては家に入ってほしくないと思いますし、中には触ると危険な虫もいます。
侵入口のみ虫除けのスプレーをしたり、家の外壁周りにのみ殺虫剤を撒いたりするなど必要最低限の使用にすることで、安心して過ごすことができるかもしれません。
虫対策7.虫の住処も大切にする
今の家に住み始めた当初、絶対に家に虫を入れたくなかった私は必要以上に虫対策をしてしまいました。結果は逆効果、ポーチやベランダにも虫が侵入してくるようになり「虫の住む場所を奪ってしまったんだ」と深く反省をしました。
それ以降、不都合な場所でなければある程度許容することにしたところ、大繁殖することもなく、侵入頻度も少なくなりました。
家の周りに緑が少ない方、「本当に虫が苦手」という方には少し難しいかもしれませんが、虫の住む場所も尊重しながら良いバランスで生活していけるといいのかなと思います。
【まとめ】今一度、虫対策を見直して家への侵入を防ごう!
以上、「今の時期だからこそ気をつけたい!我が家の虫対策」を7つお伝えしました。
1.キッチン周りは清潔にする
2.洗濯物はよく叩いてから取り込む
3.網戸に隙間がないか確認する
4.玄関周りもこまめに掃除をする
5.帰宅した瞬間にドア周りのチェックをする
6.殺虫剤の使用も考える
7.虫の住処も大切にする
暑い日が続きますが、涼しくなる前にもう一度虫対策を見直して、秋からの侵入を防いでいきましょう。
◆この記事を書いたのは…ペンコ
「適当でも気持ちのよい暮らし」をテーマに生活の工夫など幅広いジャンルの記事を書いています。SNSではイラストエッセイを発信中。