つっぱり棒とフックで収納力アップ!子ども用品の収納術3選
「適当な性格だけれど、気持ちのよい暮らしがしたい!」と日々試行錯誤している一児の母、ペンコです。
おもちゃや洋服、靴など気づかないうちに増えていく子ども用品。収納する場所があっても、使い勝手が悪いと片付けも上手くいかず溜まる一方になりがち。
今回は空いている場所を有効活用し、なおかつ子ども自身が片付けできるようになった収納術を3つお伝えさせていただきます。
収納術1.デスク下にフック
我が家はリビングにデスクを1つ置いているのですが、その下の柱にフックを引っ掛けおもちゃを収納しています。
普段はここに椅子を置いておらず、使うときにダイニングの椅子を持ってくるスタイル。座ってもこのカゴに膝が当たることはないので、今のところ特に問題はありません。
フックは無印良品の「ステンレス扉につけるフック」(消費税込み190円)、カゴはIKEAの「リーサトルプ」(消費税込み999円)です。
収納術2.つっぱり棒で2段収納
これはキューブ型のボックスが重なった棚の一角です。大きい1つの箱を置いてもよかったのですが、そうすると煩雑になってしまい「欲しいおもちゃが見つからない」現象が起きそう…。
なので100円ショップの短いつっぱり棒を2本つけ、収納場所を2段に分けられるようにしました。
合計4つのカゴを置くことができるので、息子なりに分別しながらおもちゃを片付けています。
収納術3.つっぱり棒で上着かけ
リビングにある棚の一部分につっぱり棒をつけ、息子の上着を収納しています。「息子自身で上着を取ることができる位置、高さ」で考えた結果、今はこの場所で落ち着いています。
ここは頻繁につっぱり棒が落ちてしまっていたので、棒を支える「つっぱり棒壁面ガード(ダイソー)」という商品を左右につけています。このガードをつけてからは1回も落ちていません。
収納量があるわけではありませんが、「ハンガー収納ができる点」「同じ棚にハンカチなども置き、身支度がここで完結する点」などが気に入っています。
【まとめ】既存品で、子ども自身が片付けできる環境づくり
以上、子ども用品の収納術を3つお伝えさせていただきました。全てに共通して意識したことは
・子ども用の収納棚などは買わずに既存品を有効活用
・子ども自身が片付けられる高さ
・収納量を多くしすぎない
の3点です。おもちゃに関しては全てカゴに入れているわけではなく、多少片付けにくくても売り物のケースをそのまま使うことが多いです。(ケースに入れる動作も学んで欲しいため)
バラ売りのものなどは「カゴに入りきる分だけ」と制限することでおもちゃの増えすぎを抑えています。
今後も家具を増やす前に、まずは「今あるもので収納できないか」と考えながら工夫して片付けていきたいと思っています。
◆この記事を書いたのは…ペンコ
「適当でも気持ちのよい暮らし」をテーマに生活の工夫など幅広いジャンルの記事を書いています。SNSではイラストエッセイを発信中。