一日たった5分!自己肯定感を高める手帳タイムのススメ

2021/08/28
  • イラストや文章を書く在宅フリーランス。転勤族の夫と4歳の娘と3人暮らし。SNSで育児漫画を更新中! もっと見る>>

文房具大好き!手帳歴約10年の月村おはぎです。

毎日ヘトヘトになるまで頑張っているのに、同じことの繰り返しで達成感を味わえない。

気づけば子供を叱ってばかり。気分転換が必要なのはわかっているけど、どうすればいいのかわからない。

そんなママさんは多いのではないでしょうか。

今回は1日たった5分で「自己肯定感」を高める手帳タイムについてご紹介します。

手帳歴10年の筆者が感じた!1日5分の手帳タイムのメリットとは?

育児中は「自分のために使える時間」が本当に少ないですよね。

手帳が大好きなわたしも育児が始まってしばらくは、手帳を開く時間が取れず、手帳好きの自分を忘れていたほど。

そんなわたしが「とりあえず5分だけでも手帳を開いてみよう」と思い立ったのですが、そこで手帳タイムの思わぬメリットを感じました。

1日5分の手帳タイムで「自分を大切にしている」と思えた!

たった5分ですが手帳を開いてみると、なんだかとても丁寧な時間を過ごしている感覚になりました。

1日の中でたった5分。

ですが、自分のためだけに割いた5分が「自分を大切にしている」と実感できる貴重な時間になりました。

この「自分を大切にしている」という実感こそが、自己肯定感を高めることにつながるのではないかとわたしは思っています。

手帳には「今日できたこと」を書いてみよう

手帳に書くほど大したことはしていないと思いがちですが、

・1日3食作った
・買い物に行って必要なものを買えた
・いつもより子供に優しくできた

これで十分です。

ここでポイントなのは、「できたこと」を書くこと。

何も達成していないようでも、書き出してみることで「わたしって結構頑張ってるな〜」なんて思えたりするのです。

毎日同じことの繰り返しではあるけれど、その積み重ねのおかげで自分も家族も生活できているのだという自信につながる気がしています。

毎日でなくていい!落ち込んだ時こそ手帳を開いてみて

「毎日なんて書けない…」という方は多いと思います。

手帳歴約10年と豪語しているわたしですが、寝落ちしてしまった日なんかは手帳を開くことすらしていません。

ただ、最近なぜかモヤモヤするな…という時にこそ手帳を開くようにしています。

自分のためだけの丁寧な時間を過ごすことで、気持ちが上向いてきたことがこれまでにたくさんあったからです。

もうじき9月。2022年の手帳が店先に並び始めます。

お気に入りの手帳とペンを揃えて、「自己肯定感」を高める手帳タイムを過ごしてみてくださいね。

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