【転勤族の妻】「また引っ越し…」と落ち込む前に！転勤生活を楽しむ3つのコツ！

大学生の息子と高校生の娘の母で転勤族の妻のサンキュ！STYLEライターryokoです。

いよいよ転勤の辞令が出る時期。毎年この時期になると、「今年はどうなるんだろう？」と落ち着かない日々が続きますよね。

私も、今ままで何回か夫の転勤に伴って引っ越しを経験してきましたが、いつも突然の辞令に戸惑い、不安でいっぱいになっていました。

でも、そんな転勤生活の中で、少しずつ「どこに行っても大丈夫！」と思えるようになってきました。そこで今回は、転勤族の妻だからこそ知っておきたい！「転勤を前向きに乗り越えるための3つのコツ」をご紹介します。

転勤先での出会いは一生の宝物！

先日、以前同じマンションに住んでいたママ友と5年以上ぶりにランチしてきました。転勤族の妻として慣れない土地で子育てをすることに不安ながらも、支え合いながら過ごした時間は、大切な思い出になっています。

いつも引っ越しのたびに新しい環境になるのは大変ですが、その分、出会う人とのご縁は特別なもの。でもそんなふうに思えたのは何年も経ってからです。

久しぶりに再会すると、まるで昨日のことのように話が弾んで懐かしかったです。

生活の中で「自分の時間」を見つける！

今でこそ、ライターとして仕事をするようになりましたが、主婦として家にいる時間が長かったので、不安や孤独感に襲われることもありました。

新しい土地にもなかなか慣れず辛い日もありましたが、だんだんと生活にも慣れていき、子どもが成長するにつれて少しずつ自分の時間を持てるようになりました。そんな中で、趣味を見つけたり、ちょっとした新しいお菓子作りに挑戦してみたり、パンを焼いてみたりするように……。

自分時間を楽しめるようになると、世界が変わるので毎日が楽しくなって行きますよ。

転勤を「新しいチャンス」と捉える！

転勤は大変な時もありますが、見方を変えれば新しい土地で新しい経験ができるチャンス。

地域のイベントに参加したり、お気に入りの新しいカフェをみつけたりすると、生活に楽しみが増えます。特に子どもの行事に積極的に参加して交流を深めると、一気にその地域のこともわかるようになるのでおすすめです。

もちろん学校の役員などはドキドキしますし、緊張や不安もありましたが、新しい環境を前向きに楽しむ気持ちが大切だと今では思うからです。

転勤の経験は、自分だけでなく家族にとっても貴重なものなんだなと子どもが大きくなってきて改めて感じるようになりました。

同じ境遇の人は必ずいる！

転勤は、最初は慣れない環境に戸惑うこともあるかもしれませんが、振り返ると、経験や出会いがたくさんあります。

そしてじつはみんな不安でいっぱいで、同じ境遇の人は結構いるんだと感じました。
転勤が決まると引越しなどで落ち着かない日々が続きますが、新しい土地での新しい暮らし、不安になり過ぎず、前向きに楽しみましょう。

◆この記事を書いたのは・・・サンキュ！STYLEライターryoko
転勤族の夫と、大学生の息子、高校生の娘の４人家族。イオン歴15年以上のイオンマニア。毎日忙しい中で、少しでも時短になるグッズを見つけるのが得意！イオンの時短調味料マニアとしてテレビ出演歴あり。主婦歴20年の強みを活かし、料理・家事・家計管理術のほか、自分時間の楽しみ方などを発信している。