簡単節約弁当

【新学期スタート】おしゃれで節約!子どもが喜ぶ「カフェ風お弁当」レシピ!

2025/04/06
  • 二児の母。元証券会社勤務。身近な食材でだれでも簡単にできるお弁当づくりのコツをご紹介します。  もっと見る>>

時短調味料マニアとしてテレビにも出演したことがある、サンキュ!STYLEライターのryokoです。
高校生の娘に毎日お弁当を作るようになって、気づけばお弁当歴も9年目に突入しました。

この春から「初めてお弁当生活が始まる」という方も多いと思いますが、最初はドキドキ・不安もありますよね。
でも大丈夫!ちょっとした工夫や便利な調味料の活用で、毎日続けられる「おしゃれで節約もできるカフェ風弁当」は作れます。

そこで今回は、普段私が実践している一品を2品に見せる盛り付けテクや、コスパ抜群の簡単副菜アイデアをご紹介します。これからお弁当作りを始める方のヒントになったらうれしいです!

一品を“二品風”に見せる盛り付けテク

この日のメインは「鶏手羽元とゆで卵のさっぱり煮」です。普通なら一緒に盛り付けがちですが、あえて別々に詰めることで、二品に見えるお得ワザ!詰めるお弁当おかずの品数を簡単に増やせますよ。

さらに彩りやバランスも整うので、見た目も抜群!そして手羽元はなんといってもコスパ最強の食材!スーパーでも100gあたり50〜70円程度と安く、例えば6本入りで約350円前後で手に入ります。

ボリューム満点で、骨から出る旨みで煮込み料理にもぴったりの食材。「鶏手羽元とゆで卵のさっぱり煮」は、冷蔵保存で2〜3日もつので、多めに作っておくのもおすすめですよ。

副菜は「冷蔵庫の残りプラス一手間」で

副菜には「オクラとカニカマのごま和え」と「ちくわの磯部揚げ」を作りました。どちらも普段冷蔵庫にある食材プラスちょっとの工夫で作れる簡単おかずです!

オクラはゆでてから食べやすい大きさに切り、カットしたカニカマと混ぜ、ごま・醤油・砂糖で和えるだけで完成。ちくわは斜め切りにして青のり入りの衣で揚げ焼きをすることで、使う油を少なく抑えることができますよ。

オクラもカニカマもちくわも安くて使い回ししやすい食材です。3品まとめても1人前100円台で作れちゃう日もありますよ。

映えも時短も!お弁当の詰め方はカフェ風に!

味も大事だけど、やっぱり見た目で気分が上がるのが女子高生弁当。カフェ風弁当を意識して、おかずの高さにメリハリをつける、色のバランス(赤・緑・黄)を意識する、ごはんにはごま塩やふりかけでアクセントをつける、この3つを意識しながら毎日詰めています。高い食材を使わなくても「おいしそうに見える」工夫が大事!子どもが喜んでくれたら作る方もうれしいですよね。

おしゃれで節約!子どもが喜ぶ「カフェ風お弁当」レシピ

毎朝お弁当を作るのは大変だけど、ちょっとの工夫で節約も時短も叶います。「今日は手抜きかな…」と思っても、見た目の詰め方や彩り次第で「おしゃれなカフェ風弁当」は作れるんです。

これからお弁当作りを始める方にも、ぜひ取り入れてみてほしいアイデア!無理せず、楽しく、続けられるお弁当作りを一緒に楽しんでいきましょう!

◆この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターryoko
主婦歴20年。転勤族の夫と、大学生の息子、高校生の娘の4人家族。身近な食材で簡単にできる時短レシピを研究。イオンの時短調味料マニアとしてテレビ出演歴あり。家事や育児、仕事の合間に自分時間を楽しみながらカフェめぐりをするのが趣味!主婦目線の記事が得意!