【我が家の育児】英会話を習わせたくない理由3つ

2022/06/18
  • 正社員8時間労働ワーママ。介護士。60歳までに5,000万貯金目指して、月28万円(ギリギリ)で生活しています。とにかく時間のない正社員ワーママならではの視点で、時短や節約方法について発信中です。 もっと見る>>

こんにちは。
サンキュ!STYLEライターのさっこです。

今回は子育てについて。

みなさんは、お子さまに何か習い事をさせていますでしょうか?

または、"何か習わせたい!"と思ったりされていますか?

ベネッセから発表されている、子供の習い事ランキングを覗いてみると、このような結果となっています。

★保護者がさせたい習い事
1位 水泳
2位 英会話などの語学
3位 プログラミング
(以下省略)

英会話を習わせたい保護者の方って、実はかなり多いんです。

でも我が家では、"あえて"まだ習わせません。

本記事では、その理由を3つ紹介させていただきたいなと思います!

ご興味のある方は、読み進めていただけますと幸いです。

それでは、どうぞ♪

理由①子供は吸収が早い分、抜けるのも早い

子供って、すぐ覚えますね。

でも、忘れる(抜ける)のも早いといいます。笑

これは友人のケースですが、せっかく幼少期をインターナショナルスクールで過ごしていたのに、日本の公立小学校に入学したら、もう1年経たずして完全に忘れてしまったという話も実際にあります。(外国人のお友達が、何喋ってるか分からないと、泣きながら帰ってきたようです)

結局英語をやりたいのか、やりたくないのか。

この判断が、きちんと自分の意志で選ぶことができる年齢に達しないと(6〜7歳ごろ)、英語の学習はまだ早いかなと言えます。

理由② 常用使いしないと定着しない

語学というのは、常日頃から使ってないと、どうしたって定着しないもの。

これは英語に限らずです。

私たちも、毎日日本語に触れているから、日本語を覚えていきますよね。

例えば、英会話を週に4〜5時間習わせたとしても、自宅に帰ってきたら日本語です。

英語を習得するためには、何時間の学習が必要かご存知ですか?

はい、およそ「2200時間」とされています。

しっかり自宅で復習し、常日頃から実践していかないと、英語は定着していかない(定着しにくい)ので、冒頭でもお伝えした通り、結局のところ、本人のやる気というのがかなり重要になってくると思います。

理由③ 留学には勝てない

我が家のパパは、高校卒業後、合計で2年間海外留学していました。

留学経験者は、みんなこう言います。

「日本で英語覚えるのって容易ではないよね。実際に海外飛んじゃうのが一番いい。それも、友達とかと一緒じゃなくて、完全にひとりの環境。海外行っても、周囲に日本人がいたら、甘えちゃって覚えられないしね。」

うん、、、間違いないです。

正論だと思います。

海外で1日12時間の英語学習をしたとして、2200時間に到達するためには、約6ヶ月が必要期間です。

留学経験者のパパは、さらにこう言います。

「短時間の英語学習はあまり意味ない。本人の"習いたい"という意欲が本当に大事。本気で習う意欲が本人にあるなら、俺は中学か高校休学させて、2〜3ヶ月現地出向かせる。だって、そのほうが日本にいるよりも何倍も勉強になるから。」

おっしゃる通りだなと思いました。

まとめ

以上3つの理由から、我が家では英会話教室に通わせていません。

この先10年ぐらい、習わせる予定も一切ありません。

我が子が通う保育園のカリキュラムには、ABC〜♪みたいな時間もあるようですが、本気で英語習うなら、やはり文法と発音。

語学は、遊び程度じゃあかんのです。(笑)

親である以上、しっかり本人のやりたいことをヒアリングしながら、その可能性を伸ばしてあげる教育をしたいなと思っております。

だから本人に決めさせます^^

それでは!
さっこでした!

最後までお読みいただき、ありがとうございました〜♪




■この記事を書いたのは・・・さっこ

1988年生まれ。岩手県出身のwebライター。

元浪費家で、お金の知識不足で最大200万円の借金を背負い、辛く苦しい返済漬けの20代を送るも、固定費のない環境に変えることで何とか完済を果たす。

長年勤めていた大手企業は、元上司からの「主婦は会社のお荷物でしかない!」という心ない一言をきっかけに退職。独立起業を決意し、独学でwebライティングを学び、育児ブログを開設。SEO検索ワードで1位獲得。

過去の自分のように悩める人を救いたい、また、少しでも減らしたいその一心で、境地に寄り添えるママライターとして日々執筆活動を続けている。

趣味はサーフィン、パン作り、UFOキャッチャー(笑)
旅行が大好きで、12か国をひとり旅する。
転勤族の夫を持つ一児母。2019年男児出産。

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