【子どもから学ぶこと】食べ物の好き嫌いはあった方がいいのかも知れない
こんにちは。サンキュ!STYLEライターで2児のママのはらともです。
子どもの食べ物の好き嫌いは、子育てママの悩みの一つですよね。
私も悩んでいますが、最近思うことがあります。
もしかしたら、
食べ物の好き嫌いがあった方が、いいのかも知れないということです。
子どもの食べ物の好き嫌いに悩むママに読んでもらえたら幸いです。
つわりで食べ物が食べられなかった時期
つわりの時期は、何故か食べ物の好みが変わったり、
特定の食べ物しか食べられなかったりしますよね。
私の場合は好きだったコーヒーや、チョコレートが食べられなくなってしまいました。
一方で、ミニトマトや、リンゴ、フライドポテトは無性に食べたくなりました。
つわりの時は本当にわがままで、昨日まで食べられたものが、
今日は突然、臭いも嫌、見るのも嫌になってしまうこともありますね。
そんなときでも、食べられるものを、おいしく食べられることは幸せですね。
お腹のなかにいたときの気持ちを思い出させてくれる
私の2人の子どもは、好き嫌いが違っていて、
食事の際も、この子はこれが苦手で、あの子はこれが苦手で、、、、、
と毎回、悩みの種ではあります。
しかし、2人の子どもが共通して大好きな食べ物があります。
それが、「ミニトマト、リンゴ、フライドポテト」です。
つわりで偏ったものしか食べられなかった時期でしたが、2人が同じものを好きということが、なんだかうれしくて、
お腹にきてくれた時のことを思い出させてくれて
心がぽかぽかしてきます。
宿題をなかなかじぶんからやり始めなくてもイライラしない
赤ちゃんがお腹にいたときのことを思い出すと、無事にうまれてきてほしいと願った日々でした。小学生になった子どもが、なかなか宿題を自分から取りかかれず、テレビばかり見ていました。私は、「早く宿題をしなさい!」と
ガミガミ言ってしまっていました。
ところが、お腹のなかにいたときの
健康でいてくれたらいいと願っていた記憶を思い出すと、
毎日元気でいてくれることがうれしいことだと思い、
宿題をとりかからなくても、ガミガミと注意することはなくなりました。
すると、子どもは自分から、宿題をとりかかるようになりました。
子どもにもやり始めたいタイミングがあることに気づかされました。
食べ物の好き嫌いがもたらした奇跡
子どもの好きな食べ物が、
お腹にいたころに私の食べていた食べ物だと気づいたときに、
こどもに対して、ただ元気にいてくれたらいいいんだと
気づかせてくれました。
好き嫌いがあったっていい、だって人間ですからね。
子どもの食べ物の好き嫌いに悩んでいるママが、
少しでも悩みから解消されたら嬉しいです。
記事を書いたのは・・・・・・はらとも
元銀行員&FP2級で、貯蓄が得意です。面倒くさくて家計簿はつけていませんが、そんな私の貯蓄術も少しずつ紹介していきたいと思います。