知らない間に毎月〇〇が1000円以上あがっている!?家計を圧迫しないために今から出来ることは?

2022/02/25
  • ママ投資家。子どもを2人育てながら資産運用を積極的に行っています。 もっと見る>>

出来ることならお金の無駄を0にしたい!サンキュ!STYLEライターのママ投資家『みさむー』です。
毎日家族の為に家計管理を頑張っている人、お疲れ様です。
私も家計管理を担う一人であり、家族にとって無駄なお金が出ないように毎日奮闘しています。
突然ですが、昨年からある料金が知らぬ間に平均的な家庭のある料金が月々1000円以上もアップしていることをご存じでしょうか。
そんな月に1000円も家計を圧迫する〇〇とはなにか、対策もあわせてお話しします。

電球付きライトビル
Laura Rosina/gettyimages

それは電気代。

すでに昨年から大幅に電気の利用状況が変わっていなければ知らぬ間に1000円以上上がっていることをご存じでしょうか。
実際に利用明細がある人はぜひチェックしてほしいのですが、エネルギー価格の上昇に伴い同じ月の「燃料調整費」という部分が大幅に上がっています。
私の場合、昨年2021年1月は-850円だったのが2022年1月の明細は135円。
そう、昨年は調整としてマイナスされていた分がなくなり1月の明細書では請求として金額が乗ってきています。
知らない間にじわっと電気代が上がっているのです。

少しでも電気代の家計圧迫を減らすには

確実にしっかりと電気代が上がってきていることがお判りいただけたと思います。
では、これ以上なるべく電気代を抑えるにはどうすればいいのでしょうか。

料金の支払い方法の見直し

まずは、電気料金の支払いを請求書や口座振替を利用している場合クレジットカードへの変更により値引きが無いか確認しましょう。
地域や電力会社によって異なりますが電気代を口座振替からクレジットカードへの支払いに変えるとクレジットカードのポイントが付きポイントが貯まりやすくなりお得になります。
それだけでなく、現在クレジットカードで支払っている人も異なるクレジットカード会社変更することにより特別にポイントがもらえるなどのキャンペーンをしている場合もあるのでチェックしてみましょう。

電力会社の見直し

電力会社の乗り換えはお済ですか?
電力会社の乗り換えをした事がない人はもちろんしたことがある人も電力会社の見直しにより電気代や他の出費の抑えることが出来るか再度調べてみましょう。
例えば自家用車をお持ちの人はガソリン代も高騰し家計に打撃を受けていますよね。
電力会社によってはガソリン代が安くなる企業もあるので電気代以外も安くなる電力会社を探してみるなどライフスタイルに合った電気会社か否か調べてみましょう。
なお、現在契約中の電力会社に契約期間等の縛りがあるか無いかによっては乗り換えが出来ないケースもあるので注意が必要です。

少し節電に意識をもつ

無理のない範囲での節電も電気代の削減にもつながり、環境にもよくいいこと尽くめ。
まだまだ寒い日が続く為部屋では上着を1枚多めにはおる事や掃除機をするときは少し部屋を片付けてから効率よく行う、洗濯や食洗機はまとめ洗いを意識するなど節電を少し意識するだけで家計圧迫を緩和することは可能です。
あわせて行いたいのがガスと電気ではどちらの価格が安いか考えて行動を起こす事。
我が家はプロパンガスな為、都市ガスに比べ料金が割高でお湯を沸かす際はガスを使わず電気ポットを利用したりしています。
しかし、地域によってはガスの方が光熱費全体で見ると出費が抑えられるケースもあるので節電をする際も家計全体のトータルコストを意識することを忘れないようにしましょう!

4月から電気以外も値上げラッシュ!うまく付き合って

4月からは電気代はもちろんガス代や食品も値上げされることが発表されています。
今後さらにじわりじわりと家計を圧迫してくることが予想されます。
値上げに対して収入が上がっていかないケースの方がまだまだ多い可能性が高いため、今出来る事に最善を尽くし、値上げとうまく付き合っていきましょう。

●この記事を書いたのは・・・・みさむー
「年間400万円以上」貯めているママ投資家。夫と小学生と幼稚園児のこどもと合わせて4人家族で暮らしています。
お金は貯めるだけでなく活かそう!をモットーに主婦目線で資産運用や投資の良さや大切さを発信しています。

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