【読書の秋】年間約50冊本を読む主婦が教える!本が苦手な人でも読める4つのコツ!
はじめまして!
年間100万円貯金を目指す3児の母、丸山希です。
私の趣味のひとつに「読書」があります。小学生のころから読書が好きで、休み時間は図書館にこもるような子どもでしたが、大人になって本から離れていた時期もありました。
本を読まない人にとって、活字を読むことはハードルが高くなかなか重い腰が上がらないでしょう。
そこで今回は、仕事、家事、育児の合間に年間約50冊本を読んでいる私が、苦手な人でも読める3つのコツを紹介します。
1.「読み切る」を目標にしない
読書と聞くと、読み切らなければいけない!と、思ってはいませんか?
世の中にはたくさんの本が溢れており、そのすべてと合う人は存在しないと思います。
合わないと思った本は途中リタイアで大丈夫!飛ばし読みもOK!自分の好きなように読み進めてみてください。
また、そのときのその人の気分によって読みたい本の種類や作者のクセは異なります。
今の気分では読めないものがあっても、時間を置くとすらすら読めるようになることがあります。
私の場合、最近は食べ物を題材とした小説が好きです。先日まではミステリにハマり、ずっと同じジャンルを読んでいたので、気分によって読める本は変わってくると身をもって感じています。
また、年間約50冊読んでいる私ですが、「積読(つんどく)」と呼ばれる、読みかけの本を積み上げる行為をしています。ざっと5冊以上はデスクの隣にずっと置かれている本があります。中には、1年以上前に買ったものの読み切っていない本も…。
私のように、読み切ることを目標とせず、とりあえず本を開いてみてくださいね。
2.移動時間のお供に持ち歩く
本を読む習慣がないうちは、そもそも読書時間の確保が難しい場合があります。私は移動時間のお供として本を持ち歩いています。鞄の中に入れてもかさばりにくい文庫本がおすすめ!
電車での移動時間や外食時の提供待ちなどの隙間時間に読み進めています。集中して長時間読むわけでもなく、暇つぶし感覚で読めるので、気づいたらたくさん読めていた…!ということも多いですよ。
3.意味は理解しなくてもOK
読んだ本の感想を述べられるくらいまで理解できるのが理想かのように思いますが、実際は理解できてなくても大丈夫です。
特に小説は読み手によって受け取り方も変わるため、正解はありません。
「何となく良い」「理由はわからないけど、この本好きかも」その程度の理由でもOK!
読む数が増えて過去の情報が蓄積されると、自然と受け取り方の幅も広がっていくので安心してくださいね。
4.選書サービスを活用してみる
「選書サービスってなに…?」と思う方も多いでしょう。
選書サービスとは、利用者の好みや生活スタイルに合った本を選んでもらえるサービスのこと。
私が利用した選書サービスでは、仕事や住んでいる地域、Instagramに投稿している内容や趣味、思考を記入し依頼しました。
本を読まない方でも読みやすいものや、興味があるジャンルを選んでもらえるため、読みやすいこと間違いなし!また「自分のためだけに選ばれた本」ということもあり、ギフトのような気持ちで本を受け取れるでしょう(選書だけで本は自身で購入するサービスが多いです)。
読書のハードルは自分で下げる
漫画も入れると年間100冊ほど読んでいる私ですが、とくに自分の読書スタイルに決まりは設けていません。読みたい気分にならないときは、一週間くらい本を開かないときもあります。反対に夜更かしして一冊を読み終えてしまう日もあります。
本は自分と向き合う良い相談相手になるため、普段本を読まない人も、読書の秋を気にぜひ本を手に取ってみてくださいね。
【この記事を書いたのは】
FP2級を持つ3児の母ライター。年間100万円貯金+資産運用を行っています。2021年はコロナの影響を家計がモロに食らってしまいましたが、切磋琢磨し資産の増加に勤めます!
資産の増加には節約や整理整頓など、身の回りのケアも大事!苦手ですが頑張っていきたいです。