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子ども3人・20歳差夫婦は老後の資金が不安!計画の立て方と進め方

2024/03/01

はじめまして。子ども3人を育てながら年100万円貯蓄する主婦、丸山希です。
3人目が産まれてから真面目に家計管理をスタートさせた我が家ですが、今不安なのは教育費だけでなく「老後の資金」。
我が家は私と夫の年齢が20歳離れていることもあり、人より早く老後問題が訪れます。そこで今回は、我が家が考える老後の資金計画を紹介します。

家族構成と年齢(2024年1月時点)
・夫…53歳
・私…33歳
・長女…13歳(中学1年生)
・長男…11歳(小学6年生)
・次女…6歳(年長)

老後資金をしっかり貯めるのは子どもが巣立ってから

子どもが巣立つときの年齢も夫婦で大きく異なります。長女が二十歳のとき、夫は60歳、私は40歳です。末っ子である次女が二十歳のときは、夫67歳、私が47歳になります。末っ子が二十歳になるときには、夫はもうリタイア後かもしれません。

大学進学する可能性を考慮すると、完全に親の手を離れるのは夫が70歳で私が50歳のつもりでも大げさではないでしょう。

今は子どもの教育費を捻出するのに精一杯なので、老後資金にシフトするのは子どもが長女が巣立ってからと割り切っています。しかし、そこから一気にお金を増やすのは難しいことは理解済み。現時点では配当金がたくさんもらえる株式をコツコツ買い集めています。老後まで20年あるので、資金が順調に増えているとうれしいです。

ただ、子どもが巣立ったときに夫は60歳なので、そこから老後資金の貯金を加速させようと思うと、私の働き方も重要になります。

妻は長く働く・働き方を都度検討

働く女性

今は子どもの送迎や体調不良、行事などで仕事の調整が必要なことが多く、働き方をフリーランスに変えました。自由度は増していますが、末っ子が小学校高学年に上がるくらいのタイミングで、働き方を見直す予定です。

我が家の場合、子どもにかかる時間が減ってくるタイミングが小学校高学年でした。また、元々外に出て働くことが好きなので、いつか外に働きに出たい。という思いがあるのも要因のひとつです。

このタイミングではまだまだ教育費がかかると想定しているため、働き方を変えることで社会保障の恩恵を受け、老後の安定に繋げたいと思います。

健康が一番の節約

ランニング

夫は業務委託で営業職をしています。なので定年制度はなく、健康であれば60歳を過ぎても、70歳を過ぎても働くこと自体は可能。健康的な歳の重ね方をして少しでも長く働けたら……と思っています。

しかし、今のような馬力は出ないことを折り込んでおく必要があります。その分私が働き、お互いの老後を支えられる準備をしておきたいです。そのためには私の健康も大切になるため、適度な運動と栄養バランスに今から気を付けていこうと思います。

なにがあるかわからない老後は正解がひとつじゃない

老夫婦

私たちみたいに年齢差がある夫婦は、少ないと思います。夫婦ともに若ければ、それだけ老後の資金を用意する期間があるでしょう。計画しておくこと自体は無料!予期せぬ自体があれば都度変更していけば良い!そのくらいの気持ちで、まずは老後資金について考えてみてはいかがでしょうか?

【この記事を書いたのは】
FP2級を持つ3児の母ライター。年間100万円貯金+資産運用を行っています。2021年はコロナの影響を家計がモロに食らってしまいましたが、切磋琢磨し資産の増加に勤めます!
資産の増加には節約や整理整頓など、身の回りのケアも大事!苦手ですが頑張っていきたいです。

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