「みらいキャンパス」で未来に向けた新しい学びを!ベネッセのオンライン対話型ライブレッスンに参加してみた

2022/07/29

年間100万円貯める主婦で、3人の子どもの母。サンキュ!STYLEライターの丸山希です。10代で100万円の貯金に成功した反動で、浪費家に。その後一念発起し、現在は資産運用に励む私は、お金を増やすことが楽しみ。

コンスタントにお金を増やそうと思ったとき、支出を抑える工夫が必要です。料理が得意ではないので、かねてより節約メシに励むのではなく、いかに食品の無駄使いを抑えるかを考えていました。そこで取り組んでいるのが「フードロス」の削減!もちろん、この問題は家族みんなの協力がなければ失敗してしまいます…。

そこで今回は、ベネッセから新しく始まったオンライン授業「みらいキャンパス」から、フードロスの授業を小5の息子が受講してみました。「フードロスに対する意識がちょっとでも変わってくれるといいな」くらいの軽い気持ちで受講した結果、息子の意識に変化はあったのでしょうか…!?

「みらいキャンパス」ってなに?どんな授業をするの?

「みらいキャンパス」とは、ベネッセが提供するオンライン対話型のライブレッスンです。授業の内容は、社会問題や言語、算数やアートなど、幅広く取り扱っているので、自分が気になっているものを探しやすいのもポイント!対象は子どもだけでなく、大人や親子向けの授業もありますよ。

教えてくれる講師陣は、その道のプロです。オンラインだからこそ、普段は出会えないような講師のもとで勉強できるのは魅力ですね。

今回受講したフードロスの授業は、全部で4回受講するコース。内容によって回数や授業時間が異なるので、申込み前に忘れず確認しておきましょう。

第1回のフードロスの授業スタート!

紙と筆記用具をして、いざ、参加!フードロスの授業の受講者は、息子を含めて全部で5人でした。最初はもじもじして発言するのも照れくさそう。けど、講師の先生が明るくリードしてくれるので、徐々に息子にも笑顔が見えてきました。

ちなみに、今回のフードロスの講師の先生は、竹下友里絵先生。ご自身が住んでいる神戸を中心にフードロス削減に取り組んでいる社会起業家です。農家さんと消費者を繋ぐ役目を担っているのだとか…。授業の様子からもエネルギーを感じられる先生です!

まずはみんなと仲良くなろう!

まずは自己紹介。その後、子ども同士が仲良くなるために、ミニゲームをしました。友だちとの共通点を探すという簡単なものですが、全員一致するとうれしそう!一気に緊張がほぐれました。

授業1回目は主に4つのポイントを勉強

どんな内容を学ぶのだろう?難しくないかな?と、息子も私もドキドキしていましたが、受講内容は、子どもでもわかりやすいものを用意してくれていました。初回は1時間で以下の4つのテーマを通して、フードロスについて勉強していきました。

・フードロスってなに?
・日本ではどれくらいの量のフードロスが出ているの?
・野菜シルエットクイズ
・家にある野菜を紹介

意外だったのは、学校ですでにフードロスについて勉強していたこと。フードロスの定義や、どれくらいのフードロスが出ているのかを、知っている子もいました。私たち保護者世代が学生の頃は、まだフードロスという言葉が浸透していなかったので、大きな社会問題になっていることがわかりますね。

野菜シルエットクイズや自宅にある野菜を使うなど、身近な例を通じて野菜に触れることで、より自分事として捉えられた気がします。先生の話にうなずいたり驚いたりしながら、最終的には身を乗り出して聞き入っていました。

次回のワークショップのための宿題探しへ

全4回通して学んでいくため、毎回受講後には宿題が課せられます。今回は「形のいびつな野菜を探してみよう」というもの。子どもといっしょに近所の畑を見たり直売所に行ったりして、授業以外でも学びを深めていきます。授業以外でも知識が定着していくのはいいことですよね。

初めてワークショップを体験した感想

初めてのワークショップを体験して、息子に感想を聞いてみました。

・最初は知らない人との授業で緊張した
・フードロスの量が多すぎてびっくりした
・一時間があっという間で楽しかった

とのことでした。最初はオンラインということもあり、本人も集中力に不安があったようですが、あっという間の楽しい時間を過ごせたようです。

私としては、親が思っているより子どもの適応能力が育っていることに驚きました。最初は照れくさそうにしていたけれど、徐々に自分の意見も言えてきて、自ら発言する場面もあり、参加して良かったと思います。

子どもたちの発言も上手に先生が拾ってくれていたので、参加者全員から笑い声が聞こえる場面もあり、和やかな雰囲気で安心しました。授業はすべてオンラインなので、自分も講師もどこにいてもOKかつ、さまざまなジャンルの勉強を自分が欲しい分だけ学べるのは魅力的です。

親子ともども、満点の満足度です!

未来のための学びって何だろう?

子どもが産まれてから「この子たちの将来を良いものにしたい」と考えるように。環境問題や政治(選挙)など、独身の頃にはなんとも思ってなかったことが気になるようになり、今では情報を自ら取りに行くように変わりました。

子どもたちが大きくなるころには、取り巻く環境も大きく変化しているでしょう。そんな変化に対応できるような人材を育てる未来への投資は、必要だと思います。大人向けの授業で気になるものもあったため、私も自分や家族の明るい未来のために受講を検討中です。

大人でも楽しめそうな「データの魔法」も開講予定!

8/27(土)には、1DAYで「データの魔法」を体験できる特別授業が開講されるそう。

「データってなに?」と聞かれて、正確に答えられる大人は意外と少ないのではないでしょうか…?データとはなにか、日常に潜むデータを使って分析したりクイズに答えたりしていくそう。対象は小学4~6年生です。子どもに数学や思考力を深めて欲しい人におすすめですよ。

みらいキャンパスでは、今後も受講数や授業内容を増やしていく予定があるようです。この夏は、トライアルモニターとしてちょっとお得に受講できるとか!?
「欲しい授業を欲しいぶんだけ」学べるのは、子どもだけでなく大人も利用しやすいはず。ぜひ、みらいキャンパスで、未来に向けた自己投資をしてくださいね。

この記事を書いたのは・・・丸山希
ズボラでせっかちな3児の母!10代で100万円の貯金に成功した反動で、浪費家に。その後一念発起し、FP2級を取得。家族を巻き込みながら家計管理に励んでいます。

協力/株式会社ベネッセホールディングス

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