小1の壁はGWが肝!3児のワーママが実践して効果があった過ごし方
小1の壁は働く親の問題だけでなく、子ども自身の問題でもあります。いきなり始まった学校生活は、メンタルや体調面にも現れやすく、4月は不安定な時期を過ごした子どもも多いでしょう。今は普通に登校しているように見える子どもでも、GWなどの長期休暇のあとは、不安定になりやすいので注意が必要です。
現在、中学生2人と小学1年生の子どもを含む、3人の子どもを育てる私が、子どもの小1の壁を克服するために実践したGWの過ごし方を3つ紹介します。
GW後半の連休明け前は自宅でゆっくりしリズムを整える
GWの長いお休みを利用して、お出かけや旅行など、楽しい予定を入れている家庭も多いでしょう。小学1年生がいる家庭は、GW最後の2日くらいは自宅など慣れた場所でゆっくりと過ごすのがおすすめです。
このとき、元の生活と同じ生活リズムに戻しておくと、学校が始まってもスムーズに行動できます。早寝早起きだけでなく、朝ご飯をしっかり食べることや、適度な運動も大切です。
自分がサボる方法も確保しておく
GWのお休みを利用して、自分がサボる術も身につけておくと◎
作り置きを作っておいたり冷凍食品を買っておいたり、ご飯の支度で手抜きができるようにしておくのがおすすめです。
GW明けは大人も仕事があり、夕方にはいつもに増してクタクタになっていることも多かったため、”すぐに食べられるなにか”があることは心強かったです。
バナナやシリアル、冷凍のたい焼きが重宝したので、今年もGW明けのために購入しておこうと思います。
とにかく家族で話し合う
入学してから困ったこと、迷ったこと、不安だったことは、家族で共有しておきましょう!
上2人のときは「帰ったときにママがいないと怖かった」「友だちと遊ぶ約束をしたいけど、遊んで大丈夫な日かどうかわからず困った」など、さまざまな不安がありました。
帰ってママがいないときのアクションや、友だちと遊ぶ約束に迷ったときの対応など、このときに話し合うことで学校での不安が少しは解消された気がします。
もちろん、話し合いは子どもと親の間だけでなく、夫婦の間でもしておきます。子どもに何かあったとき早く退社できる曜日や家事の分担など、見直す機会にぴったりです。不満を溜めこまないようにしたいですね。
GWの過ごし方で子どもも大人もハッピーに
GWのような長期のお休みはワクワクする一方で、元の生活に戻る不安もぬぐえません。小学校の入学はこれまでの生活と大きく変化があり、小1の壁はGWの過ごし方が重要です。子どものGWの過ごし方を工夫して、小1の壁を乗り越えてくださいね。
【この記事を書いたのは】
FP2級を持つ3児の母ライター。年間100万円貯金+資産運用を行っています。2021年はコロナの影響を家計がモロに食らってしまいましたが、切磋琢磨し資産の増加に勤めます!
資産の増加には節約や整理整頓など、身の回りのケアも大事!苦手ですが頑張っていきたいです。