多すぎる?我が家がレジャー費3万円を家計に組み込むワケ!
はじめまして、年間100万円貯める主婦、丸山希です。
細かい家計簿や内訳をつけるのが苦手な私は「ざっくり勘定」でレジャー費を管理しています。
3万円のレジャー費と聞くと高いと感じる人も多いはず!
今回は、私が3万円のレジャー費を確保する理由とレジャー費でまかなう内容について紹介します。
レジャー費のあまりは旅行の積み立て
子どもが3人いる我が家ですが、普段はそれぞれの習い事が忙しく、まとまった休みを合わせることが難しいです。
そこで、お盆やお正月の全員が休みの期間を利用して、レジャー費の積み立てから旅行に行くようにしています。
最近は新型コロナウイルスの関係であまり旅行に行けていませんが、レジャー費を積み立てておくことで旅行に行ってもお金を使うことができます。家計に響かないお金を用意しておくのは、我が家に向いていました。
習い事で疲れた日の外食費に…
我が家は3人ともスポーツの習い事をしています。一番下はまだ未就学児なので大きい試合などはありませんが、上2人は小学校高学年です。
普段の土日から試合が多く、長い日では朝早くから夜遅くまでかかることも珍しくありません。
そのあと帰ってからご飯の準備をするのは、とても疲れてしまいます……。
たまには自分を甘やかそうと、どうしても疲れてキッチンに立ちたくないときは、宅配を頼んだり食べて帰ったりしています。そのときの食費は「レジャー費」で清算。食事をレジャーにしてしまうことで、罪悪感も薄れご飯を楽しむことができています。
また、試合先でスポーツドリンク軽食、や私たちの飲み物を買うことがあります。これも食費ではなくレジャー費から捻出。食品ではあるけれども、用途はレジャーとして考えていますよ。
たかが3万円されど3万円
レジャー費として家計に3万円を組み込むのは、大きい金額だと思います。しかし、旅行の積み立てや習い事での飲食物も含めて予算組しているため、体感的には「無駄遣い」しているように思っていません。
また、予算に少しゆとりを持たせることで、旅行先でお金使うときも足りなくなる心配がありません。細かな家計管理が苦手な私だからこそ、この仕組みが合っているのだと思います。同じように家計管理が苦手な人は、複数の項目をまとめてみるのもひとつの手かもしれませんね。
文・丸山希
【この記事を書いたのは】
FP3級を持つ3児の母ライター。年間100万円貯金+資産運用を行っています。2021年はコロナの影響を家計がモロに食らってしまいましたが、切磋琢磨し資産の増加に勤めます!
資産の増加には節約や整理整頓など、身の回りのケアも大事!苦手ですが頑張っていきたいです。