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大黒柱が事故で入院し収入がピンチ!やってて良かったと気づいたお金のこと

2024/10/18

はじめまして、年間100万円貯蓄する3児の母、丸山希です。
突然ですが、夫が交通事故に巻き込まれ入院することになりました。

我が家の収入の主は夫であったため、身体の心配だけでなくお金の心配も同時に降りかかってきたのです。我が家はコンスタントに貯蓄できている家計であるものの、成果報酬の部分が大きい夫の職業柄、自動車保険だけでは支出を補えないかもしれない不安もあります。
そんなとき、過去の自分が実践していた「お金のこと」が家庭を支えてくれました。

今回は、無収入になるかもしれなかった我が家が、やってて良かったと思えたお金の対策を3つ紹介します。

子育て世帯にとって最低限の保険は必要

我が家は、最低限の保証が受けられる共済に加入しています。

「保険不要論」が、いっとき世間を騒がせましたが、子どもがいる世帯の場合、大人の突然の病気に対するリスクは大きいと思います。もちろん、それをものともしない私の収入があったり貯金があったりすれば問題ないのですが、我が家はまだまだその域に達していません。

共済なので、少額の掛け金で受け取れるお金も大きくはありませんが、ゼロより気持ちは安定します。

生活水準を上げない

お金積み立て

収入が増え、家計に少し余裕ができた今も、生活水準を上げないように努力しています。上げるのは簡単ですが、一度上げた水準を下げるのは難しいからです。食費をコンパクトに、不要なものは買わず、身の丈に合った生活をするようにしています。
一時期、夫の収入が減っても、そもそもの支出を抑えていたらお金の不安も減ります。

生活防衛費を貯金してから投資をする

貯金

我が家は銀行預金だけでなく、投資にもお金を回しています。しかし、投資は必ず増えるものではなく、引き出すタイミングではマイナスになることもあります。資産の多くを投資に回していたら、理想とする投資の成果が得られないかもしれません。

突然必要になってもすぐに引き出せる生活防衛費は、貯金で用意しておくのがおすすめです。一般的には生活費の半年分と言われています。パートナーが働いている場合はもう少し少なく、自営業の場合はもう少し余裕を持って用意しておくと安心ですよ。

予期せぬ自体に使うのが貯金!使うことも恐れずに

夫が事故に遭ったことで、我が家は貯金を崩すことになるでしょう。貯金はいつか使うためのもの。大きなお金が出るときは不安になりますが、今回のようなときには、気持ちよくお金を送り出せる気持ちも大切だと思いました。まずは夫の回復を待ちつつ、私も仕事と節約を頑張ります。

【この記事を書いたのは】
FP2級を持つ3児の母ライター。年間100万円貯金+資産運用を行っています。2021年はコロナの影響を家計がモロに食らってしまいましたが、切磋琢磨し資産の増加に勤めます!
資産の増加には節約や整理整頓など、身の回りのケアも大事!苦手ですが頑張っていきたいです。

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