ストレス軽減に大切な〇〇時間で本来の自分を取り戻す
フリーランスのメンタル心理カウンセラー。サンキュ!STYLEライターの小倉つぼみです。
コロナ禍で自粛生活が長引いている昨今。メンタルに不調を訴える方が増えてきています。
分散登校や在宅ワークで家族が家の中で過ごす時間が多いからこそ、朝から晩までなにかしらの家事に追われている主婦の不調が多いように思います。
今回は、忙しい一日の中の「一人時間」で、ストレスを軽減させる方法をご紹介したいと思います。
朝一の「一人時間」で本来の自分を取りもどす
家事に育児に自分の仕事に・・・と朝起きた瞬間から寝るまで、「自分の時間を持つ余裕なんてない!」と思っている方も多いのではないでしょうか。
私も以前はそうで、子供を寝かしつけた後に自分の時間を確保しようと思っても、結局疲れて寝落ちしてしまうのが常でした。
夜寝てしまう場合は、朝いつもより30分早く起きて、一人時間に充てるのがおすすめです。
朝は副交感神経を高めて、自律神経のバランスを整えるのにぴったりな時間帯です。
家族の為ではなく自分だけの特別な時間を持つことで、本来の自分を取り戻して、心にゆとりがうまれます。
【簡単】副交感神経を高めるリラックス方法3つ
朝一の「一人時間」に、簡単にできるリラックス方法としておすすめなのが以下の3つです。
「日光浴」・・・窓を開けてただ太陽の光を浴びるだけ!幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」が活性化されます。
「ウォーキング」・・・全く時間をかけず、家の近所を一周でもOK!軽めの有酸素運動が自律神経のバランスを整えてくれます。
ウォーキングとセットで帰宅後に半身浴を行うとよりリラックスできるので、時間があるときにはおすすめです。
「アロマ」・・・自分の好きなアロマの香りも、自律神経のバランスを整えてストレス発散効果があります。
特に、柑橘系やラベンダーなどの香りは、精神安定やリラックス効果があるとされています。
少しの時間でも、何も考えずにアロマの香りに包まれながら、大好きなハーブティやコーヒーを飲むのも大切な時間です。
忙しい毎日、出口の見えないコロナ禍で、ストレスを感じることが多いと思います。
まずは「一人時間」を確保して簡単に出来るリラックス方法から、試してみてはいかがでしょうか。
◆この記事を書いたのは・・・小倉つぼみ
フリーランスのWEBデザイナー・メンタル心理カウンセラーで、娘2人のママです。日常の心のリフレッシュ方法や、無理せず楽しく貯蓄・節約する方法を発信中。