
卒業後のランドセルどうする!?リメイクで今後も使えるアイテムに大変身!
「元浪費家の貯蓄0家計。サンキュ!STYLEライターの小倉つぼみです。
収入減少をきっかけに家計を見直し、年間100万円貯蓄も達成!無理なく実践できる貯蓄方法だけ続けています。」
卒業シーズンの3月、小学校の卒業式を迎えたご家庭もあるかと思います。
使用しなくなるランドセルをどうするかもう決まっていますか?
我が家の中一長女が昨年卒業した際にランドセルをどうしたいか一緒に考え、「ランドセルリメイク」で思い出を使い続ける選択をしたので、この記事でご紹介いたします!
捨ててしまうのは勿体無い!使わなくなったランドセルの活用法

6年間毎日背負ったものなのに、急に使うことがなくなり部屋の隅に置かれている姿に、なんとなく切なさを感じることも。
かといって、捨ててしまうのも勇気がいりますし、下の子がいるわけでもないと、持て余してしまうご家庭も多いのではないでしょうか。
我が家も長女が卒業した際、「このランドセル、どうしようか」と悩みました。思い出の品ではありますが、ただしまっておくだけでは場所をとってしまいますし、何より「使ってこそ価値がある」と思ったのです。
長女と一緒に調べた結果、中学生になってからも使えるアイテムにリメイクしてもらえるサービスがあると知り、「これがいい!」と長女も大喜び!
新たなランドセルの活用法を見つけました。
ランドセルリメイクで中学生が使えるアイテムに!

最近では、使い終わったランドセルを財布やパスケース、スマホショルダー、キーケースなどに作り替えてくれる職人さんや業者さんが増えています。
実際に我が家では、長女のランドセルを財布やスマホケースなどの小物にリメイクしてもらいました。
中学生になってからも使える実用的なアイテムに生まれ変わったランドセルは、まさに“第二の人生”を歩んでいるようです。
長女も「このピンク色のランドセルで、6年間毎日背負ってたんだな~」と懐かしそうに話してくれます。
リメイクは5,000円~1.5万円ほどで注文できるところが多く、業者によって何にリメイクできるのかの特色が異なるため、よく比較検討しながら探してみることをおすすめします。
スマホを持ち始めた長女は、スマホショルダーに一番の魅力を感じ、スマホショルダーを含む計11点のリメイク業者さんに依頼することに決めました!
コスパの面でも、思い出の価値を高めてくれる素敵な選択肢だと思いました。
一生物の思い出の品になり感謝

子どもにとっても、親にとっても、ランドセルには6年間の思い出が詰まっています。
リメイクされたアイテムを見るたびに、小さな背中で毎日登校していた頃の記憶がよみがえり、思わず胸が熱くなることもあります。
ちなみに今回リメイクされたお財布は、カードホルダーが10枚分、お札を入れる部分も2分割されており、大人が使っても十分なクオリティになっていました!
そしてなにより、子ども自身が「自分の使っていたものを、大切に扱ってもらえる」ことを嬉しく感じてくれているのが、親として一番うれしいポイント。
使い終わったランドセルを、ただの“過去のもの”にするのではなく、“これからも使える形”にすることで、親子の絆や記憶を未来につなげていける気がしています。
卒業のタイミングで、ぜひランドセルリメイクを検討してみてはいかがでしょうか?
◆この記事を書いたのは・・・小倉つぼみ
フリーランスのWEBデザイナー・メンタル心理カウンセラーで、娘2人のママです。日常の心のリフレッシュ方法や、無理せず楽しく貯蓄・節約する方法を発信中。