元海上保安官が伝授!せまくても服の管理に困らない3つの方法
こんにちは。元海上保安官の整理収納アドバイザーで、サンキュ!STYLEライターの川﨑みさです。
「収納がせまくて服がパンパン」そんなお悩みはありませんか。この記事では、せまい船内で生活した経験を応用して、片付けが苦手だった私でも服の管理に困らなくなった3つのコツをご紹介します。
1自分の収納スペースを決める
以前は、「置く場所がないから・・・」と夫や子どものスペースにまで自分の服を置いていたので、あっという間に量が増えていました。
片付けを始めてからは、せまい船内生活で少ないモノで暮らせていたことを思い出し、自分の服を収納するスペースを決定。保管できる量が決まったことで、厳選して買うようになり、ムダな出費も激減しました。
2自分が着やすい服を知る
海保時代は制服が汚れるのも構わず、救難活動や密漁の取り締まりに力を注いでいました。子育て中の今も、砂やクレヨンの汚れを気にするよりも、子どもと力いっぱい遊ぶ方が優先したいと思っています。そんな私の着やすい服のポイントはこの3つ。
・アイロン不要
・ゴリゴリ洗える
・汚れたら捨てられる値段
手持ちの服は、大好きな古着が多数。プチプラで買い、ガンガン着て最後は雑巾に。遠慮なく着れるのでズボラな私にもぴったり(笑)掘り出し物に出会えた時の充実感もたまらないっ!
3着回せる服を選ぶ
服の数は減らしたいけどマンネリはイヤ。そんなワガママを叶えてくれたのはスタイリストの友人。アドバイス通りに手持ちの服からベースになる2色を決めると、何を合わせてもバッチリ決まるので少なくても着回し力がUP。海保でも制服に合わせて、Tシャツも黒か紺と決まっていたから、選ぶ時に確かに楽だった!
いかがでしたか。船内での生活を応用して、せまい収納スペースでも服の管理に困らなくなった3つのコツをご紹介しました。「収納がせまくて服がパンパン」そんなお悩みのある方の参考になりましたら嬉しいです。
この記事を書いたのは・・・川崎みさ。
元海上保安官の2児のママ。整理収納アドバイザーと船舶料理士のスキルで、家族の笑顔が増えるライフスタイルを提案しています。