【痩せ型さん必見】痩せすぎを防止する3種類の間食

2023/10/26
  • 整理収納アドバイザーで船舶料理士、2児のママ。家事は1日1時間!「理想の母」やめました。 もっと見る>>

こんにちは。元海上保安官で2児の母、船舶料理士の資格を持っているサンキュ!STYLEライターの川﨑みさです。わたしの夫は、どれだけ食べても太らない痩せ体質です。一見、羨ましく感じますが、食事をつくる側は一苦労。

そして慢性的な逆流性食道炎のため、朝ごはんは常に少量のお粥。どちらかというと大食いタイプの夫ですが昼と夜の2食では、1日分のカロリーを補えず、ゲッソリと痩せてしまったり疲れやすくなってしまうため数年前から3つの対策を取ることで夫の体重、体力の維持に努めています。

対策1:バナナを間食に食べる

1キロカロリーでも多く摂取するためには間食はマスト。しかし、夫はお菓子を食べるとお腹を壊したり、満腹感で食事が食べられなくなるため、色んな食品を試した結果、バナナを間食にしています。目安は1日1本。10時ごろに食べることが多いようです。

対策2:仕事が遅くなるときは小むすび

海上保安官として巡視艇の船長をしている夫は、泊り仕事もよくあります。さらに事件や事故の対応で帰宅が深夜になることもしばしば。

そんな時にも手軽に食べられるように、ピンポン玉サイズの小むすびをつくっています。大きなおにぎりだと食べるのに時間がかかったり、次の食事の妨げになるので、あえて小さいサイズにしています。

対策:毎日プロテインを飲む

バナナや小むすびだけでは、仕事の繁忙期にどんどんやつれてしまうため、今はプロテインも飲んでいます。夫の場合、1日に200CCが目安。他にも、小むすびのためのご飯やバナナのストックがない時は、フルーツやヨーグルトを持って行くようにしています。

太りたい人向けの情報は中々ない

なぜ、この記事を書いたかというと、世の中には痩せるためのレシピや記事はたくさんあるのに、夫のような1キロカロリーでも多く取りたいけど、胃が弱い人向けの記事がほとんどなく、プロの料理人の資格を持つわたしでも何年間も手探り状態で困ったからです。

やつれてくると体力も落ち、休日は1日中寝てばかりいた夫も、バナナと小むすびとプロテインを取り始めてから、体重が激減することもなく家族と休日にお出かけができるようになりました。

以前のわたしと同じように、普通に、または夫のように大食いタイプにも関わらず痩せ過ぎて困っている方の参考になれば幸いです。

余談ですが、同じ食事をしても夫はどんどん痩せ、わたしはどんどん太ります。体質って本当に不思議ですよね。

この記事を書いたのは・・・川崎みさ
元海上保安官で2児のママ。貯蓄術や時短術で家族の笑顔が増えるライフスタイルを模索中!

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