【貯め活】世帯収入が半減しても年間貯蓄を100万円増やした3つの習慣

2023/10/26
  • 整理収納アドバイザーで船舶料理士、2児のママ。家事は1日1時間!「理想の母」やめました。 もっと見る>>

こんにちは。元海上保安官で2023年やりくりコンテストで大賞を受賞したサンキュ!STYLEライターの川﨑みさです。お金を継続して貯め続けるには、毎日の習慣が大事だとわたしは考えています。その中でも特に、貯め活に影響する3つの習慣があります。

1.不要な物は捨てる

「物が増えて生活しづらいな」という時は、家の中のモノを見直しするタイミング。捨てながら「これは使いきれなかったな」と検証もできるので、今のわが家に必要なモノや量を、常にアップデートできます。

頑張り過ぎると疲れるので、整理の時間は長くても30分。一番わたしが元気な朝食後にパッとやっています。以前は、家事の中で片付けが一番苦手だったわたしですが、自分の一番元気な時間帯に短時間で片付けを実践し始めてから、ムリなく続けられるようになりました。

家が片付いてから、お家でリラックスして過ごせるようになったおかげで、休日も家で過ごすことが増え、ますます出費が減りました。

2.ご飯は2日分いっきに作る

船舶料理士の資格を持っているので「ちゃんと料理してそう」と言われますが、実は毎日つくらない期間もあります。秋から春先にかけては、1度の調理で大鍋にたっぷり2日分作るのがわが家の基本。

2日に1回しか料理を作らないので、自炊のハードルも低くなるし、昨日作った料理があると、今日ご飯がつくれなかったとしても外食も惣菜も不要です。

そして冷凍庫にはご飯がつくれなかったとき用の冷凍ギョーザや冷凍からあげを用意しています。

子どもと3人だけで過ごす週末は、残り物を並べて食べるスタイルにして調理の手間をカット。でも夫がいると、なぜか「ちゃんと作らなければ」と思ってしまうんですよね。

3.タイムスケジュールを決めている

わたしも夫も海上保安学校で生活していたので、時間通りに行動できるタイプ。例えば休日のお風呂は16時に沸かして、準備ができた人から入浴する程度のゆるさですが、1日のタイムスケジュールをだいたい決めておくことで、効率よく1日を過ごせます。

浪費しないための習慣を身に付ける

以前のわが家で家計を圧迫していたのが、イレギュラーに対応するための予定外の出費。予定の時間に帰宅できず、ご飯が外食になる。昼過ぎに起きたせいで、洗濯物が乾かず乾燥機を使う。小さな予定外の出費がチリツモになり、大きな出費になっていました。

さらに、子どもが生まれてからは急な発熱などのイレギュラーが増えるので、大人側のイレギュラーはなるべく抑えムダな出費も減らすよう心がけています。

この記事を書いたのは・・・川崎みさ
元海上保安官で2児のママ。貯蓄術や時短術で家族の笑顔が増えるライフスタイルを模索中!

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