もう実家を「倉庫代わり」にしない!実家の私物片づけました

2021/12/17
  • 整理収納アドバイザーで船舶料理士、2児のママ。家事は1日1時間!「理想の母」やめました。 もっと見る>>

こんにちは。夫の年収490万円で年間380万円を貯金している賢約アドバイザーで、サンキュ!STYLEライターの川﨑みさです。

皆さんはご実家を【物置代わり】に使っていませんか?私は使っていました…!(整理収納アドバイザーなのに…です。)2年ぶりの帰省を機に「今しかない」と、私物を片付けてきました。

実家を片付ける3つの理由

「今回の帰省で片付けよう」
と、思ったのには3つの理由があります。

①両親の生活環境を楽にする
②次はいつ帰省できるか分からない
③親の亡くなった後のことを考えて

①両親の生活環境を楽にする

「実家だからいいじゃない」
「使わないスペースに置いている」

と、今までは甘えていましたが
これは、ただの言いワケで
面倒な片付けを先送りしていました。

モノが増えればそれだけ
日々の片付けも複雑になります。
更に、両親からすれば

「子ども達のモノは
勝手に処分しにくい。」

ですよね。
あぁ~…大反省。。。

「ついでにココもキレイにして」と
ちゃっかり者の母から頼まれて
両親の不用品も
片付けることになりました。

②次はいつ帰省できるか分からない

観光客の荷物の上を飛ぶ飛行機:スーツケース、パスポート、チケット、医療マスク、サングラス。
Nadezhda Nazarova/gettyimages

恥ずかしながら、今までの私の
「いつか」は「いつでも出来る」と
同じような感覚でした。

「いつでも帰れる」
「そのうちやろう」
「次回でも別に大丈夫」

しかし、コロナ禍のなか
まる2年も帰省が出来ない日々が続き
「いつでも帰れる」状況ではなくなりました。

だからこそ、出来る時にやっておこう。
そう思いました。

③親の亡くなった後のことを考えて

親が亡くなった後は
住む人がいないため、実家は
貸すか売るかの2択になるでしょう。

『親が亡くなった後に
片付けにかける気持ちの
ゆとりはあるのか。』

『遠方に住んでいるのに
子育てや仕事をしながら
何度も実家に通えるのか。』

と、自分に問うてみましたが

「そんな時間と気持ちの
ゆとりはないだろうなぁ。」

と、いうのが今の私の正直な気持ちです。

ですので、せめて自分の私物ぐらいは
片付けておこうと思いました。

2階に置いていた私物の片付け

コロナで帰省できなかった
2年間で1度も使わなかった
モノたちなので
ドンドン捨てられました。

置くにあるのは母のモノ。
これだけ残して、後はスッキリ!

実家の外回りのお片付け

母から頼まれた、外回りの片付けも。

意外と「外」って盲点ですが
年を取ると、転びやすくなる様で
「通りやすくなって良かった」
と、母も喜んでくれました。

不用品はリサイクルセンターへ

実家の近くの中古買取屋さんを
3件回りましたが
査定して頂くも買取はゼロ…。

それでも、ベビーベットだけは
状態が良かったので
ゴミを持ち込んだ先の
リサイクルセンターさんで
市のバザーで販売してくださることに。

もちろん買取ではなく
「寄付」になりました。

実家をもう「倉庫代わり」にしない

両親には「申し訳ない…」と思いつつ
「今の家には置くトコないし。」
「帰省したら使うから」
と、結婚して実家を出てからも
実家の2階を倉庫代わりに
色々なモノを置かせてもらっていました。

3泊4日の帰省でしたが
予定していた私物が片付き
ホッとしました。

次の課題は大量の「写真」

・両親の独身時代からの写真
・家族5人の写真
・孫たちが生まれてからの写真

家中から写真やアルバムが
山積みになるほど
集まりました。

これは、次回の帰省までに
どのように整理をするのか
両親や姉弟とよく話し合おうと
思います。

この記事を書いたのは・・・川崎みさ
賢約アドバイザーで2児のママ。貯蓄術や時短術で家族の笑顔が増える暮らしを作る、はじめるためのライフスタイルを提案しています。

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