時短家事を加速!「子どもの片付け力」を育てる3つのコツ

2022/02/10
  • 整理収納アドバイザーで船舶料理士、2児のママ。家事は1日1時間!「理想の母」やめました。 もっと見る>>

こんにちは。
夫の年収490万円で
年間380万円を貯金している
賢約アドバイザーで
サンキュ!STYLEライターの
川﨑みさです。

もう子どもの散らかしたものを
片付けたくないっ!

そんなママにおすすめの
子どもの片付け力を育てる
3つのコツについてご紹介します。

①「高さ」を意識して配置する

お子様の夢
Choreograph/gettyimages

・自分で取れる
・自分でしまえる

このためには
「目の高さから腰の間に
モノを配置する」ことが
最も効果的です。

目の高さから腰の間は
人が一番使いやすい位置で
まさにゴールデンゾーン!

高さを制するものは
収納を制すると言っても
過言ではありませんっ!

②「簡単」に片付く仕組みづくり

遊び終わった後に
出しっぱなしになる原因は
「片付けるのが面倒」だから。

あっちにハサミ…
こっちは折り紙…

と動き回るのは大変ですよね。

「一緒に使うモノ」は
グループにまとめると
使ったモノを戻す手間が減り
片付けのハードルが下がりますよ。

③「量」を調整する

木製のテーブルの上に異なるおもちゃのコレクション
Liudmila Chernetska/gettyimages

モノが増えれば増えるほど
片付けは複雑になります。

しかも「重たい」と
更におっくうに感じますよね。

ですので「ムリなく片付けられる量」
にすることで、負担に感じず
ササっと片付けられる
仕組みにします。

わが家では
「お遊びセット」の中身を

1お絵描きノート
2ポイントシール
3折り紙
4ハサミ
5のり
6色鉛筆
7ふでばこ

に絞ったことで
出しっぱなしが激減しました。

「ママだけが頑張る」状況からの脱却

「子どもに言うより
自分がやった方が早いから」

と、以前は子どもの遊んだ後に
私がお片付けをやっていました。

そうすると、いつの間にか
「片付けはママがするもの」
と、家族に思われる様に…。

これではイカン!
と、子どもが自分で出来る
仕組みを増やすことで
「ママだけが」片付けを頑張る
状況からようやく抜け出すことが
出来ました。

「ラクにデキる」で片付けを習慣化

子どもの片付け力を向上させるには
「高さ」
「簡単に片付く」
「適度な量」
この3つがポイントです。

子どもの散らかしたものを
もう片付けたくないっ!

そんなママはぜひこの3つを
意識してみてくださいね。

この記事を書いたのは・・・川崎みさ
賢約アドバイザーで2児のママ。貯蓄術や時短術で家族の笑顔が増える暮らしを作る、はじめるためのライフスタイルを提案しています。

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