押し入れの忘れがちな3つのすきまを掃除する
こんにちは。元海上保安官でサンキュ!STYLEライターの川﨑みさです。巡視船での勤務では、マメに掃除タイムがありました。特に、見えない所の汚れには気を使っていました。なぜなら、汚れや腐食は、浸水や機関の故障につながるからです。このスキルを家庭でも応用し、押し入れの見落としがちな3か所の汚れを撃退します。
押し入れまるごとコレ1本
ホコリを舞い上げず、からめとってくれるウェーブハンディ。吸着力が高いので、掃除の二度手間を防げます。めんどくさがり屋のわたしのお気に入りの神アイテムでお掃除を開始。
衣装ケースのフタ
衣装ケースは、ふだん動かさないのでホコリが溜まりやすいところ。ウェーブでひとふきすると、ごっそりホコリが取れました。
チェストの裏
ときどき押し入れの中にも掃除機をかけますが、チェストの裏のホコリをうっかり見落としていました。こちらもウェーブで、ホコリをしっかりキャッチ!
ついでに、チェストの側面も確認すると、1センチほどのでっぱり部分にもホコリが。ササっとふいてピカピカに。
除湿材まわり
ふと、押し入れの奥を見ると、ホコリにまみれた除湿剤を発見。陰で除湿を頑張ってくれていることに感謝をしつつ、しっかり汚れを取りました。
ホコリが新鮮なうちに掃除する
10分ほどの掃除で、ウェーブハンディは真っ黒に。ささっとふいただけなのに、しっかり汚れが取れました。ズボラなわたしは最小限の労力で、家の中が清潔になると嬉しくてついニヤニヤ。
部屋の湿度が高いこの時期、ホコリが水分を吸って固まり、こびりつき汚れに変化するとカビの原因になるだけでなく、掃除の手間も増えます。「やっぱり新鮮なうちに掃除をするのが一番楽ですよ」と、自分に言い聞かせ、マメに掃除をすることを誓いました。
この記事を書いたのは・・・川崎みさ
賢約アドバイザーで2児のママ。貯蓄術や時短術で家族の笑顔が増えるライフスタイルを提案しています。