【実家の片づけ】帰省に合わせて大量の写真の片付けをサポート
こんにちは。元海上保安官で整理収納アドバイザー、サンキュ!STYLEライターの川﨑みさです。帰省は実家の片づけのチャンス。今回の1年3か月ぶりの帰省では、母と写真の片づけをしてきました。
年を重ねるごとに億劫になる片づけ
7年前に整理収納アドバイザーの資格を取ってから、片づけが苦手な母と帰省の度にコツコツ片づけをしています。前回の帰省(2021年12月)では、2階の片づけが終わりました。
その際に、写真を1か所に集め「次回の帰省では写真を一緒に整理しようね」と母と約束していました。今回の帰省では、いよいよ片づけの集大成ともいえる写真の整理!
写真の片づけに悩む理由
「量も多いし、思い出もあるし」
「どう片づけていいか分からない」
「捨てたら後悔するかもしれん」
片づけの中でも最も難しい思い出のモノ。わたしは内心『頻繁に帰省できないから、今回でササっと終わらせたい』と思っていましたが、この写真の持ち主は父と母。
母の迷う様子を見て、どんな風に整理していくのが両親のために良いのか、じっくり話をしながら進めることにしました。
話をする中で、母から「たまに手に取って写真を眺めたい」という言葉が出たので、2人でどうやったら手に取って眺めやすくなるかを考える事に。
話をするうちに母が感じている大量の写真の問題点は
「古いアルバムが大きすぎて入れる場所がない」
「重くて出す気になれない」
「写真がバラバラだと見にくい」
「量が多すぎて見たい写真が見つからない」
とのこと。そこで、軽くて普通の本棚に入るサイズのアルバムにまとめ直すことにしました。
新たに購入したのは、無印の高透明フィルムアルバム。背表紙が1センチほどの厚さで、1冊に132枚収納できる税込み390円の商品。
残す写真を一緒に厳選する
「父さんと弟のツーショット少ないね」
「家族で阿蘇に旅行したね」
同じようなアングルの写真の中から、映りが良いモノや表情が気に入っている写真を選び、新しいアルバムにまとめていきます。
今回の帰省では、1時間ほどで7冊の古いアルバムを1冊の新しいアルバムにまとめることができました。まだまだ整理が必要な写真はたくさんありますが、焦らず母のペースに合わせて少しづつ整理を進めていこうと思います。
この記事を書いたのは・・・川崎みさ
整理アドバイザーで2児のママ。貯蓄術や時短術で家族の笑顔が増えるライフスタイルを模索中!