月の食費が2万円減ったわが家の貯まる習慣

2023/01/21
  • 整理収納アドバイザーで船舶料理士、2児のママ。家事は1日1時間!「理想の母」やめました。 もっと見る>>

こんにちは。元海上保安官で夫の年収500万円で年間300万円貯金しているサンキュ!STYLEライターの川﨑みさです。今日は、巡視船で働いていたノウハウで月の食費が2万円減った方法をご紹介します。

夜ご飯を作るタイミングは朝

朝食を用意した後で、パパッと15分程度で夕食の支度をするのが日課。海保時代も、朝に昼食の準備をして、昼食前には夕食の仕込みをするサイクルでした。

朝に、「夕食を温めるだけで食べられる状態」にしておけば、夕方「仕事でヘトヘト」「予定より帰宅が遅くなった」そんな時でも、外食や惣菜に頼ることなく時間通りに食事が出せます。

わたしの「作れないタイミング」を知る

海保時代は、陸上射撃訓練時は必ず「仕出し屋さん弁当を注文する」と決まっていました。このように予め「作れない」が分かっていれば、対策がとれます。

他にも
・長時間の外出予定
・生理予定日周辺
・家族のおでかけ
・仕事の繁忙期

なども、わたしにとっては「作れない日」。こんな時には、前日に2日分のご飯を準備したり、前週の買い物で冷食を多めに買うことで、予定外の外食やスーパーのお惣菜の購入を防いでいます。

買い物の定番リストを作る

巡視船の買い物は、基本的にお店屋さんへの発注方式。何をどれだけ配達してもらうかリスト化していました。それをマネて毎週、必ず消費するモノをリスト化することで、買い物前の冷蔵庫チェックも一目で終わり、過不足なく買い物ができるようになりました。

夫にも「毎週消費する食品や量」の共有し、わたしが指示をしなくても「在庫チェックしてからの買い物」ができるように。その他の欲しい物は、サクッと相談してリストに追加。ガマンや節約は辛いので、リストにあれば買っていいルールです。2人で管理ができる分「わたしがやらなきゃ!」というストレスも減りました(笑)

「準備」と「管理」で食費は減る

以前は、その場しのぎで食事の準備をしていたので予定外の外食やスーパーでの惣菜の購入が多かったわが家も、「準備」と「管理」で毎月の食費が2万円減に!食品の値上げに負けない家計管理としてムリの無いよう続けていこうと思います。

この記事を書いたのは・・・川崎みさ
賢約アドバイザーで2児のママ。貯蓄術や時短術で家族の笑顔が増えるライフスタイルを提案しています。

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