お金の管理がド下手でも年間100万円貯まるほったらかし貯金

2023/01/23
  • 整理収納アドバイザーで船舶料理士、2児のママ。家事は1日1時間!「理想の母」やめました。 もっと見る>>

こんにちは。元海上保安官で夫の年収500万円で年間300万円貯金しているサンキュ!STYLEライターの川﨑みさです。わが家は夫婦2人ともにお金の管理がド下手。だからこそ、年間貯金300万円のうち100万円分はほったらかしで、しっかり貯まる方法にしています。

「職場の積立」はズボラの味方

夫の職場の共済貯金に加入し、毎月2万円、ボーナス時20万円(年間64万円)自動でお金が引き落とされるようにしています。

ときどき、「これだけ貯まってますよ」と通知が来るので、共済積立の存在を忘れることもありません。最初の手続きも「共済に加入したい」と申し出て、簡単な書類に記入するだけでした。

児童手当は年1回引き出して子ども用の通帳へ

子ども2人分の児童手当は1年分で24万円。丸1年分ほったらかして、12月末にそれぞれ子ども名義の口座へ移動。1年に1回だけの手間ならズボラな私でもギリギリできる!

外貨終身保険の利息をほったらかし

毎年10万円ほど、通帳に入金される外貨終身保険の利息。入金の通知が毎年くるので存在を忘れずに済みます。

年金保険も自動引き落とし

夫婦で月に1万円ずつ年金保険を積み立てています。自動で引き落とされるので、手間もなし。年末控除で書類が届くので加入していることを忘れることもありません。

ほったらかしでも年間100万円貯まる仕組みまとめ

・共済貯金 64万円
・児童手当 24万円
・外貨終身保険利息 10万円
・年金積立 2万円

合計 100万円

400万円もの大金をうっかり忘れて処分寸前に

今では笑い話ですが、5年前に「もう使わないから」と、口座の解約手続きに行った窓口で通帳に400万円残っていたことがありました。400万円もの大金の存在を忘れてしまう管理の出来なさぶりに夫婦でぼう然。

「このままじゃヤバい」と、家計簿やノートに記入など自分なりに努力しましたが、家計簿は続かず、ノートは紛失。それ以来、自分の管理能力はきっぱり諦め、児童引き落としなど手間をかけなくても年間100万円は貯金ができる仕組みを取り入れています。

この記事を書いたのは・・・川崎みさ
賢約アドバイザーで2児のママ。貯蓄術や時短術で家族の笑顔が増えるライフスタイルを提案しています。

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