家族4人で月のおやつ代は1,500円。わが家の貯まる習慣
こんにちは。元海上保安官で夫の年収500万円で年間300万円貯金しているサンキュ!STYLEライターの川﨑みさです。巡視船勤務の経験から、4人家族で月のおやつ代が1,500円で済む理由を解説します。
月のおやつ代1,500円の内訳は
お菓子 約1,000円
ジュース 約500円
合計 約1,500円
1か月に1度、お菓子とジュースをまとめ買いをしています。海上保安官時代は、数週間の航海で買い物に行けなかったため、自然とまとめ買いの達人になりました。
まとめ買いの極意
それは、最高に好きなお菓子を買うこと。さらに、甘い、しょっぱい、サクサクなどバリエーションがあると、選ぶ楽しみがあり、買い置きお菓子に飽きることもありません。
わたしの失敗談。海保に入庁して初の長期行動で「ふだん食べないから」と、お菓子を買わずに出港。緊張と疲労で、喉から手が出るほどチョコレートが食べたくなりました。その経験から「疲れたら、チョコレートが食べたくなる」と分かり、必ず買うようになりました。
食べる時間を決める
ダラダラと好きな時にお菓子やジュースを消費していた時代は、おやつ代がかさみ、子どもが虫歯になったことも。この反省から、わが家のおやつタイムは、平日は夕食後から19時半まで。休日は10時と15時のおやつ、夕食後から19時半までと決めています。
お菓子を大量消費しないワケ
お腹を満たすのは3度の食事が基本。「お腹がすいた」と家族が言ったら、小おむすびや、バナナを渡します。お菓子やジュースは「甘いものを楽しむ」感覚で食べるため、1度に大量消費しないのも1,500円で済む理由のひとつです。
そうは、言っても4歳児はコッソリ食べてしまうこともあるので、お菓子箱は冷蔵庫の上に避難させています(笑)
月2回のお菓子パーティーで贅沢感を味わう
たまに開催するお菓子パーティーは子ども達にとってワクワクするイベント。コロナ禍で外出できなくても、お値段以上の満足感とイベント感があります。わが家ではホームシアターとセットでお菓子パーティーを開催するのがお気に入り。
おやつ代をキープするには
1,500円で、味や食感のバリエーションをつけつつ、家族好みのおやつを買うことで「節約」や「ガマン」をしている感覚がなくおやつ代をキープ。ただ、買うお菓子が同じになりがちなので、もし良かったらコメント欄で、おすすめお菓子を教えてくださ~い。
この記事を書いたのは・・・川崎みさ
賢約アドバイザーで2児のママ。貯蓄術や時短術で家族の笑顔が増えるライフスタイルを提案しています。