【貯め活】地味だけど確実に出費が減る生活術3選。

2023/09/19
  • 整理収納アドバイザーで船舶料理士、2児のママ。家事は1日1時間!「理想の母」やめました。 もっと見る>>

こんにちは。元海上保安官で2児の母。夫の年収500万円で年間300万円貯金しているサンキュ!STYLEライターの川﨑みさです。「節約って大変そう」と、言われることもありますが、出来る時にほんの少しの時間やるだけで出費が減る生活術が実はたくさんあるんです。

油性ペンで塗装のハゲ隠し

わが家では子どもの持ち物に名前を書くために買った油性ペンを、家具の塗装剥がれ隠しにも使っています。

10年以上使っている電子レンジ台。経年劣化で塗装が剥がれてきたので、油性ペンでハゲ隠し。所要時間は約30秒。

場所や素材によっては、油性ペンが使えない場合もありますのでご注意ください。

ササっと塗っただけで、塗装がハゲた部分が目立たなくなりました。このレンジ台は、高さがわたしの身長に合っていて使いやすいのでこれからできるだけ長く使いたい家具のひとつ。

また、貯め活中と言えども家具がボロボロな状態は気分が下がるので簡単にできる範囲で補修しています。

捨てる服をウエスにする

衣替えの季節に必ずやることは、捨てる服を切ってウエス作りです。

傷んだり、取れないシミの付いた服は洗濯してから、手のひらサイズに適当にカットして使い捨てのウエスにしています。所要時間は約2分。

Tシャツを買う時の値段は、最後にウエスとして使い切るまでの値段だと思っている!が本音ですが、捨てる服を全てウエスにすると「ウエスにするためのストック」が増え過ぎてしまうのでTシャツ2枚か3枚分だけをウエス用に取って置き、後の衣類は資源ゴミへ出しています。

ボトムハンガーの修理

はさむ部分の滑り止めが剥がれて、はさんだはずのボトムが滑り落ちるようになってしまったハンガー。

家に余っていたフェルトを横幅1センチ、縦2センチほどの大きさに切ってハンガーをセルフ修理します。

ハンガーの挟む部分の両内側に、フェルトをボンドで貼って滑り止め代わりに。所要時間は約10分。ボンドをしっかり乾かせば、修理の完了です。

しっかりボトムを挟めるようになりました。気に入って買ったので、これからもこのボトムハンガーが使えそうで嬉しいです。

わが家で実践しているこの3つは、地味ですが確実に出費を減らしてくれる生活術です。気になった時にできる範囲でやってみる。それくらいの軽い気持ちでやっているので「頑張って節約してる感」もないのです。

この記事を書いたのは・・・川崎みさ
元海上保安官で2児のママ。貯蓄術や時短術で家族の笑顔が増えるライフスタイルを実践中。

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