【節約】440円でおうちフォトの背景づくり
元海上保安官で2児の母。夫の年収548万円で年間300万円以上貯めているサンキュ!STYLEライターの川﨑みさです。
貯め活中といえど、子ども達の誕生日はしっかりお祝いしたい。お金をたくさんかけなくても、子どもを喜ばせたくて毎年、巡視船の勤務で鍛えた工作スキルを活かして手づくりしています。
くすみカラー花ガーランド110円
華やかな雰囲気にしてくれるガーランド。思春期にさしかかり、ちょっと大人っぽさに憧れている長女なのでくすみカラーを選びました。
画用紙は、ダイソーの「色画用紙くすみカラー10色20枚」110円を使用。大きさは縦175mm、横253mmです。
【つくり方】
1.三角に切ってヒモを通す
2.花の形を切り出す
3.花を貼る
長さ170センチほどのガーランドをつくるのにかかった時間は1時間ほど。可愛らしい印象にしたくて、花びらを丸くしました。
Happy Birthdayガーランド110円
ダイソーで購入した「パーティーガーランドゴールドカラー」110円。
そのままのゴールドカラーもステキなのですが、わが家のうすい若草色の壁紙では見えにくくなってしまうので、目立つように油性マジックで黒に着色しました。
「潰れてしまうのでは」と、心配していたラメもしっかりと残り一安心。
くすみカラーペーパーフラワー110円
今回の飾りのメインは、ベージュのくすみカラーのペーパーフラワー。
使用したのは、セリアの「BAMBOO PAPER TOWEL150枚入」110円。
専用のフラワーペーパーのベージュを買うと800円ほどかかりますが、セリアの「BAMBOO PAPER TOWEL150枚入」を使えば、たった110円で絶妙な色合いのペーパーフラワーをつくれます。
「11」と「大きなペーパーフラワー」は、段ボールの台紙に、ペーパーフラワーをいくつも張り付けてつくっています。
プレゼント風の飾り0円
誕生日には欠かせないものと言えば「プレゼント」ですよね。
お金をかけず「可愛いアイテムをつくりたい」と考え、不用品の紙袋を使ってプレゼント風の飾りをつくってみたところ大正解!
とても可愛いく仕上がりました。
【つくり方】
1.紙袋、風船、失敗したペーパーフラワーを用意
2.紙袋の「膨らみ」にふくらませた風船を使う
3.ペーパーフラワーを持ち手につける
4.完成
「失敗したペーパーフラワー」とは、広げる最中に力加減を誤り、破れてしまったものたちです。捨てるのは、もったいないので破れた箇所を取り除いてリボン代わりにしました。
色合い的に白い紙袋も使えそうだったので、2つ目のプレゼント風の飾りを作成。中の膨らみには、古紙で捨てる予定だった新聞紙を使用。
ジュートのようなリボンは、本来は木に巻き付けて幹を保護する用途に使うもの。ドライフラワーのラッピングのために、2年前にホームセンターで300円ほどで購入した余りを使いました。
白シャツと空き段ボールを使った大きなプレゼント箱も作成。
段ボールにシャツを被せてから、襟付近を輪ゴムでしばって付け襟で飾り付け。底部分の余った部分は紙テープで留めて「角」をだし、プレゼント箱っぽくしています。
画用紙でポップな水玉模様110円
全体をポップな印象にしてくれたのは、画用紙でつくった水玉もよう。
使用したのはダイソーの「環境にやさしい色画用紙8枚入」110円の薄紫色。
コンパスで直径8センチの円を描き、切り抜きました。8枚のうち3枚だけ使ったので、約42円で全体をポップな印象にできました。
バランスをみながら貼って、おうちフォトの背景が完成です。
貯め活中でも思い出をしっかり残したい
家族にとってどんな風にお金を使うのが幸せなのか、試行錯誤しながらの貯金生活。
たくさんはお金をかけられなくても、「11歳の誕生日が長女にとって良い思い出となるように」と、心から願っています。
この記事を書いたのは・・・川崎みさ
元海上保安官で2児のママ。貯蓄術や時短術で家族の笑顔が増えるライフスタイルを模索中!