安い!うまい!最高の冬の味覚「下仁田ネギ」を味わい尽くす
元海上保安官で2児の母。夫の年収548万円で年間300万円以上貯めているサンキュ!STYLEライターの川崎みさです。
近所のスーパーで売っていた1束140円の「下仁田ネギ」は、今が旬。味、値段、使い勝手のどれをとっても最高で、「料理があまり得意じゃない」「おいしく食べつつ食費はなるべく安くしたい。」そんな方にも超おすすめの食材です。
焦がし炒めてラーメンの具にする
下仁田ネギは、一部が焦げるほど炒めると香ばしさがアップして、本来の「甘味」も引き立ちます。
「今日はインスタントラーメンでいいや」「食材がないからラーメンにしよう」という時に、ゴマ油でサッと炒めた下仁田ネギをトッピングすれば、目を見開くほどのうま味が口いっぱいに広がります。
生の風味やネギ辛さを楽しみたいときは、ドサッとそのままトッピング。出汁の熱で半生状態にしながら食べるのもオツなもの。
口がネギ臭くなりますが、旨いものは旨い!
チャーハンの具にする
切って冷凍した下仁田ネギを使えば、色合いもキレイで、下仁田ネギの甘味や風味が食欲をそそるチャーハンも、あっという間につくれます。
「しまった!夫の弁当のおかずがない」そんな時には、このチャーハンをお弁当箱にギッチギチに詰めて持たせています。
下仁田ネギの麻婆豆腐
冬のごちそうと言えば、下仁田ネギたっぷりの麻婆豆腐!
ネギの甘味と、染み出たうま味で、何倍もおいしくなります。ついでにハンパな野菜を入れれば、野菜室の一掃に。
味付けは「麻婆豆腐の素」を使えば失敗もありませんし、ほかほかご飯のうえに、下仁田ネギたっぷりのアツアツ麻婆豆腐をのせて食べると最高です。
お好み焼きにたっぷり入れる
量によっては、お好み焼きというよりネギ焼きになってしまいますが、下仁田ネギを入れるとグンとうま味が増します。
表面の少し焦げた下仁田ネギの風味も香ばしいので、ネギ好きの方にはお店では食べられないほどネギ増し増ししにて、お好み焼きをつくるのがおすすめです。
切って保存しておくのがベスト
10日に1度しか買い物に行かないわが家では、おいしさを保つために下仁田ネギは小口切りにして冷凍保存しています。
冷凍保存をしておけば、野菜の傷みを気にしなくていいので気もラク。使いたい時に、サッと使えて便利です。
ネギは最高の「冬の味覚」
高級食材もいいけれど、下仁田ネギや長ネギも立派な「冬の味覚」です。
値上がりラッシュ中でも、家族には季節のおいしいさを楽しんで欲しいと思いながら食材を選んでいます。
この記事を書いたのは・・・川崎みさ
元海上保安官で2児のママ。貯蓄術や時短術で家族の笑顔が増えるライフスタイルを模索中!