日頃の節約が全て水の泡になった貯金マニアの3つの大失敗
広島県在住の元海上保安官で2児の母。夫の年収548万円で年間300万円以上貯めているサンキュ!STYLEライターの川崎みさです。
大切に使っているつもりでも、まだまだやってしまうお金の失敗。「後悔先に立たず」とは正にこのこと!
1:サイズの合わない服を買ってしまった
急に背が伸びた長女のために、フリマでコートを買ったのですが大失敗。サイズが大きすぎて着せられた感があり過ぎるうえ、コートの形が身体に合っていませんでした。
原因は「試着せずに買ったこと」。わたしひとりで出かけた際に、このコートを見かけて「娘にいいかも」「安いし」と思い、試着をせずに購入してしまいました。
次からは必ず一緒に買い物に行って言って、試着し、娘に合うものを購入しようと固く心に誓いました。
2:ネコカフェでの靴下代
今でも忘れないられない夏のできごと。長女の希望で、久しぶりに行ったネコカフェで靴下が必要なのをうっかり忘れており、受付で購入しました。
良心的なお店だったので靴下は1足200円ほどでしたが、2人分で400円の出費。一度行ったことのあるお店だったので、油断してしまい持ち物を確認しなかったわたしのミスでした。
3:なんども買い直した息子の下着
5歳の息子の身長が伸びて102センチになり、古くなった下着を新調しようと、110センチの下着を買ったところ、ウエスト周りが大きすぎてずり落ち、はけませんでした。
それだけならまだ良かったのですが、110センチが大きいならと、次に買った一回り小さい100センチの下着もウエストがガバガバで使えず。さらに買い直した95センチのサイズも大きすぎて、コレもダメでした。
結局4回目に、今までと同じ90センチを赤ちゃん用品のコーナーで購入し、使っています。体形は子どもと言えど人それぞれ。おそらく、息子は標準よりお腹周りが細いのかもしれません。
「下着」の試着はできず、折りたたまれパッケージされた状態で売ってある商品を買うため、「どうか次はサイズが合いますように」と、半泣きで祈りながらの購入になってしまいました。
サルも木から落ちることがあるし、やりくりマニアもお金の失敗をすることもある
お金の失敗をすると、ロダンの「考える人」ばりに「なんでこんな失敗しちゃったんだろう」と、考え込んでしまいますが、「しょせんわたしごとき。失敗もするよね」と、貯金が上手い人ぶっていた自分の横っ面に張り手をかまし、今日もコツコツ節約に励んでいます。
この記事を書いたのは・・・川崎みさ
元海上保安官で2児のママ。貯蓄術や時短術で家族の笑顔が増えるライフスタイルを模索中!