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【海保式節約】冷蔵庫の残り物でつくる「ギリギリ弁当」3選
広島県在住の元海上保安官で2児の母。夫の手取り548万円で年間300万円以上貯めているサンキュ!STYLEライターの川崎みさです。
買い物は10日に1回なのに、夫の仕事の都合で急きょお弁当が必要に!そんな時は、食材が乏しくてもつくれる「ギリギリ弁当」で乗り切っています。
残り野菜の玉子とじ弁当
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野菜室に残っているハンパな野菜と玉子を使った、残り野菜の玉子とじ弁当。
水分でご飯がベシャべシャにならないように、玉子とじは別弁当箱に盛り、食べる時に黒いお弁当箱のご飯にかけて食べる仕組みです。
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食べ応えアップとたんぱく質の摂取のために入れるのは、常温で長期保存ができる「高野豆腐」。ご飯がすすむように、濃いめに味付けをしています。
オムライス弁当
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冷凍していた少量の鶏肉と冷凍枝豆でつくったオムライス弁当。
オムライスに欠かせない仕上げのケチャップは、チキンライスの上にかけて、その上から玉子を被せると、お弁当のフタにケチャップを取られずに済みます。
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ちなみに、チキンライスに入れるケチャップは巡視船で先輩に教わった通りに「ご飯がほんのり色づく程度」に。
たくさんケチャップを入れる過ぎると、水分が多すぎてチキンライスがベッチャリとしてしまうし、乗組員は遠慮なく上からケチャップをドバドバかけがちなので、健康のためにもこのくらいで十分だ、という教えを今でも守っています。
サンドイッチ弁当
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パンの耳に、レタス、ハム、チーズを挟んだだけのシンプルサンドイッチ。
この日はシナシナのレタスが数枚あったので、なんとかサンドイッチとしての恰好がつきましたが、ハムとチーズだけの日もあります。
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パンの耳の詰め合わせは、激安スーパーで稀に見かける「幻級」の商品。不定期での販売なので買えないことが多いのですが先日、運よく品だしのタイミングで発見できたため、なんと3袋もゲット。
お値段は、20枚以上のパンの耳が入って108円。わたしも、子ども達も食パンは白い部分より固めの耳のところが好きなので、手に入った時は万歳三唱をしてしまうほど嬉しい商品です。
材料が乏しくてもお弁当をつくれるコツは「食材」選びにあり
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長期派遣の多い大型巡視船で、尖閣諸島の警備に行っていた頃は、食材の調達を途中ですることができませんでした。
航海の後半でも乗組員に喜んで食事を食べてもらうために行っていた、食材の選び方や調理の工夫が、母になった今でも役立っています。
高野豆腐、玉子、冷凍枝豆、ロースハムなどは消費期限が長く、海上保安官時代もお世話になっていた食材たち。
現役の海上保安官として働く夫には、なるべくお弁当を用意してあげたいので、食材が乏しくなってもこんな感じでお弁当を用意しています。
この記事を書いたのは・・・川崎みさ
元海上保安官で2児のママ。貯蓄術や時短術で家族の笑顔が増えるライフスタイルを模索中!