貯金下手な時代と変わった!わが家のテレビ3つの新ルール
広島県在住の元海上保安官で2児の母。夫の年収548万円で年間300万円以上貯めているサンキュ!STYLEライターの川崎みさです。
5年前までは、月に8万円以上も用途不明金があったわが家。わたしの退職で世帯収入が半減したことから、お金の使い方を見直しました。
そこで気が付いたのは、当たり前に思っていた支出も実は削れる部分があるということ。その一つが「テレビの使い方」です。
わが家のテレビ新ルールは3つ
1:テレビは見る時間や時間帯を決める
2:夕方以降の見たい番組は録画する
3:リモコンの位置を決める
1:テレビは見る時間や時間帯を決める
それまでは、特に見たい番組がなくてもわが家ではテレビをつけっぱなしにしているのが当たり前でした。
しかし、世帯収入が半減したことから「節約を頑張らねば」と思い、「テレビをつけっぱなしにしないで」と家族に注意をする一方で、節約生活に疲れた時は、わたし自身が今まで通りテレビはつけっぱなしにしてしまう、というチグハグな状態に。
ある時、子どもがゲーム片手にテレビをつけっぱなしにしていたので注意したところ「お母さんだって、昨日スマホを触りながらテレビを見ていた」と言い返され、反省しました。
そこで、改めて家族でテレビを見る時間や時間帯のことを話し合い、ダラダラとテレビを見たり、見ていないのにつけっぱなしにすることをやめました。
2:夕方以降の見たい番組は録画する
一流のプロ達が総力を上げてつくっている番組はどれも最高に面白いですよね。見始めたらついつい最後まで見たくなってしまうのは当たり前。
そのため、夕方以降の「見たい番組」は基本的に録画して「いつでも見られる状態」にしておき、翌日以降の日中に見るようにしています。
特に深夜番組は貯金生活の「大敵」です。飯テロや通販グッズなどわたしの大好きなモノがめじろ押しで、つい買ってしまうので気が緩んでしまう夜中にテレビを見るのは避けています。
うっかり録画をし損ねた場合は「TVer」(見逃し配信アプリ)などを使って、テレビを楽しんでいます。
3:リモコンの定位置を決める
お恥ずかしい話ですがわたしは今までに、一体いくつのリモコンを失くしてきたのか数えられないほどです。
「ない!」と思って、新しいリモコンを買った後に古いリモコンが見つかるのは、片づけが苦手な方の「あるある」だと思いますが、例にもれず、わたしもそうでした。
しかし、「テレビを見終わったらリモコンはテレビボードの右側に置く」と決めてから、家の中で迷子にならなくなりました。
「家にあるはずのモノが見つからずに買い直し」は、お金も神経もすり減ってしまうので、もっと早くリモコンの定位置を決めれば良かった、と後悔しています。