元海上保安官の引っ越しライフハック3選

2024/02/01
  • 整理収納アドバイザーで船舶料理士、2児のママ。家事は1日1時間!「理想の母」やめました。 もっと見る>>

広島県在住の元海上保安官で2児の母。夫の年収548万円で年間300万円以上貯めているサンキュ!STYLEライターの川崎みさです。

引っ越しは何度経験しても大変な作業ですが、「知っている」だけでラクになる「引っ越しライフハック」3選をご紹介します。

1:転入1日目から使える子どもの「一時預かり」

場所によっては転入1日目から、市が支援している「子どもの預かり」サポートを受けることが出来ます。

子連れでの引っ越しはとても大変です。わが家も前回の引っ越し当時は息子が1歳。

「息子の世話で大人1人分の戦力が削られる」ことが分かっていたので、何かサポートが受けられないか引っ越し前に転居先の市に相談したところ「転入1日目でも、子ども園での一時預かりや、ファミリーサポートが使えますよ」と、教えて頂きました。

市の方からもらったリストを参考に、新居の近くで「一時預かり」を実施しているこども園に電話をかけて、引っ越し当日と翌日の2日間、息子の預りを依頼。利用料は1日につき2,000円でした。

ファミリーサポートは1時間あたり700円なので、9時から17時まで預けると5,600円かかります。しかし、「1対1で子どもを見てもらえて安心」「支援者の自宅で見てもらえるので、他のお子さんから病気をもらう心配が少ない」などのメリットがあります。

子どもの性格や状況に合わせて、転入後すぐに利用できるサポートは、小さな子どもを伴って引っ越しをするうえで本当に助かりました。

2:新居近くのコインランドリーをチェック

公共ランドリー現代、銀の洗濯機で
Jacek_Sopotnicki/gettyimages

引っ越しの際は家の近くのコインランドリーを必ずチェックしています。

なぜなら、わが家は「ドラム式洗濯乾燥機」で設置作業が引っ越し翌日となることが多いため、引っ越し当日は洗濯ができないからです。

また、大人がバタバタしていて、目が行き届かない時こそ「こぼす」「汚す」「もらす」で、子どもの服やタオルが汚れます。そんな時でも「新居からこのくらいの距離にコインランドリーがある」と、事前に分かってれば、ちょっと安心。

ですので、引っ越しの際は家の近くのコインランドリーを必ずチェックするようにしています。

3:毎日使うモノは段ボールに「星マーク」

引っ越しの際に困るのが「すぐ使いたいモノが、どの段ボールに入っているか分からず見つからない」こと。

ですので引っ越し「当日」に荷づくりするような、毎日使うモノが入っている段ボールには「星マーク」をつけて、新居で優先的に荷ほどきができるように工夫しています。

引っ越し直後に、優先的に荷ほどきする段ボールとシーズンオフのモノが入っていて後回しにしてもいい段ボールの見分けがつくことで、引っ越しの荷ほどきもスムーズになりました。

知っているだけでラクになる

引っ越しは何度経験しても大変ですが、「知っている」だけでラクになるテクニックがたくさんあります。

今後も、引っ越しを伴う転勤が続くので、少しでもラクに作業が進むよう工夫を重ねたいです。

この記事を書いたのは・・・川崎みさ
元海上保安官で2児のママ。貯蓄術や時短術で家族の笑顔が増えるライフスタイルを模索中!

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