3年で1,000万円貯金「毎月あと1万円多く貯めたい」時にやった5つのこと

2024/02/24
  • 整理収納アドバイザーで船舶料理士、2児のママ。家事は1日1時間!「理想の母」やめました。 もっと見る>>

広島県在住の元海上保安官で2児の母。夫の年収548万円で年間300万円以上貯めているサンキュ!STYLEライターの川崎みさです。

「毎月あと1万円多く貯めたい」そう思ったときに見直した食費や外での飲食代。たかが月に1万円の節約ですが、年間では12万円もの節約に繋がっています。

1:カフェをやめて「持ち寄りパーティー」

月に数度の楽しみとして、以前は友達とカフェでお茶をしていました。もちろん「お茶」だけで済むはずもなく、毎回ケーキやミニパフェなども注文するため、1回のカフェ代は1,500円ほど。月に2回お茶に行くと合計で3,000円の出費になっていました。

ちょっと恥ずかしいなと思いつつも、正直に「毎回カフェでのお茶は金銭的に厳しいから、月に1回はわが家で持ち寄りにしない?」と提案したところ、友人たちも快く受け入れてくれました。

おかげで、楽しい友人との時間はそのままで月に1,500円のカフェ代の節約ができるようになりました。

2:外食を冷凍食品に置き換え

「今日は疲れてご飯をつくりたくない」以前は、そんな時に外食や惣菜に頼っていましたが、第二子が生まれ赤ちゃん連れでの外食が大変になったこともあり、冷凍食品を常備するようになりました。

わが家のお気に入りは、生協の「具たっぷり豚まん」。年間最安値時は、5個入りで321円(税込)です。

それまで、家族で外食をすると4,000円ほどかかっていましたが、生協の豚まんが2袋あれば家族でお腹いっぱいに。インスタントのスープをつけても、「ご飯をつくりたくない」ときの食事代が3,000円以上安くなりました。これを月に2回やることで約6,000円の節約になっています。

3:月に3回「うどん」にする

1玉12円と安く買える「うどん」を使って、うどん料理を月に3回はしています。

普段のおうちご飯の1食あたりの値段は、家族4人で600円ほど。しかし「うどん」なら、5玉買っても60円です。丸天やネギなどトッピングを入れても200円ほどなので、1食「うどん」に置き換えるだけで400円の節約に。

月に3回は、「うどん」にすることで1,200円の節約になっています。

4:「ごめんねスイーツ」の廃止

以前夫は、わたしから怒られた日は仕事帰りに「ごめんねスイーツ」を買うという習慣がありました。

しかし、よく考えてみるとスイーツを食べてわたしの怒りがその日は収まるだけで、根本的な解決になっていないため、ほぼ毎月「ごめんねスイーツ」を購入するハメに。

夫には「スイーツを買うのではなく、家事育児に協力する姿勢を見せて欲しい」旨のお願いをして、ゴメンねスイーツを廃止し、月に1,000円の出費を減らしました。

5:朝ごはんの簡素化

以前は、「朝ごはんが一日の食事で一番重要」と、朝から張り切って和定食をつくり、生のフルーツを必ず2種類用意していました。

しかし、夫が胃弱で朝に食べられる量が減り、娘も「食べること」が得意でないと分かり、食パン、シリアル、おにぎりなどかんたんに食べられるものに変えました。

今では、フルーツは頂きものや、子どもが食べたいと言ったら買う程度。たまに防災用のフルーツ缶のストックなども活用しながら、家族がムリなく食べられる分だけ用意するようになり、月に2,000円ほど、食材費を減らすことが出来ました。

「合計で10,000円の節約」に成功

カフェをやめて「持ち寄りパーティー」
1,500円の節約

外食を冷凍食品に置き換え
6,000円の節約

月に3回「うどん」にする
1,200円の節約

「ごめんねスイーツ」の廃止
1,000円の節約

朝ごはんの簡素化
2,000円の節約

合計
11,700円の節約

「毎月あと1万円貯めたい」そんな時に、実践して成功した5つの方法。たかが月に1万円ですが、年間では12万円の節約になっています。

この記事を書いたのは・・・川崎みさ
元海上保安官で2児のママ。貯蓄術や時短術で家族の笑顔が増えるライフスタイルを模索中!

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