【0円節約テク】貯金下手な時代と変わった!2つの食のルール
広島県在住の元海上保安官で2児の母。夫の年収548万円で年間300万円以上貯めているサンキュ!STYLEライターの川崎みさです。
「食のメリハリ」は、意外と家計に影響していいます。今よりも世帯収入が多かった時代よりも、2つの「食のメリハリ」を意識するようになった今の方が食費が2万円以上も安くなりました。
食事の時間を決める
大型巡視船に勤務していた頃は、深夜当直者のための夜食だけは、適宜好きな時間に食べられるように準備をしていましたが、朝食、昼食、夕食の時間はキッチリと決まっていました。
生活にメリハリをつけるため、わが家でも同じように食事の時間を決めてから予定外の外食や惣菜が減ったり、食事を準備する段取りが上手にできるようになりました。
朝食6:30
昼食12:00
夕食18:00
おやつ10:00、15:00、夕食後
前後10分程度の差はありますが、今のわが家の食事の時間はおおむね上記の通りです。
以前は、時間を決めず「食事ができたら食べる」「お腹がすいたら食べる」など、バラバラでしたが、食事の時間を決めてからは、食べる時間から逆算して計画的に食事の支度ができるようになりました。
また、食事の時間に準備ができない時はレンチンで食べられるレトルトや冷凍食品を予め準備するように。これらのことは全て「予定外の外食や惣菜」を減らすことにつながっています。
食べ終わりの時間も決める
「食事開始から1時間」までと、食べ終わりの時間を決めて「ダラダラ食べ」を防いでいます。
おやつは次の食事にひびかない程度
10時と15時と夕食後のおやつタイムに食べるお菓子は、「次の食事にひびかない程度」にしています。
以前は、おやつの量にまで親の気が回らず、子どもに食べる種類や量を任せていたので「おやつでお腹がいっぱいでご飯が食べられない」状況が多発していました。
「あまり良くない習慣だな」と思っていたので、長男の幼稚園入園を期に、おやつの量を減らすことに。
食べる量をセーブしてからは、月々のおやつ代も1,000円ほどダウン。
今では空腹を満たしたり健康を保つためには食事が基本で、おやつは「楽しみ」だと、子ども達も理解してくれるようになりました。
食のメリハリは家計にひびく
わが家の場合、食事の時間や食べ終わりの時間、おやつの量を減らすことで食費を減らすことに成功しました。
毎日のことなので、平日はしっかりメリハリをつけて週末はちょっとゆるくなど、わたしも含めた家族が苦しくならないよう気を付けながら、「食のメリハリ」を意識して暮らしています。
この記事を書いたのは・・・川崎みさ
元海上保安官で2児のママ。貯蓄術や時短術で家族の笑顔が増えるライフスタイルを模索中!