【節約】帰省や旅行で買っていた「たくさんのお土産」をやめました

2024/02/03
  • 整理収納アドバイザーで船舶料理士、2児のママ。家事は1日1時間!「理想の母」やめました。 もっと見る>>

広島県在住の元海上保安官で2児の母。夫の年収548万円で年間300万円以上貯めているサンキュ!STYLEライターの川崎みさです。

年に数度の帰省や家族旅行は楽しみですが、意外とお金ががかかるものが一つ。それは帰省先や旅行先で買う「お土産」です。年に数度ですが、思ったよりも出費が重なってしまっていたので、今年から「たくさんのお土産」をやめることにしました。

旅行や帰省をあまり人に言わない

楽しみにしている旅行や帰省を、今までは何も考えず人に話していましたが、今回から自重するようにしました。

夫は海上保安官。災害対策や緊急出港の要請に備え、居場所を報告しておかなくてはいけないので、職場には今まで通りキチンと事前に報告。他には、普段から仲の良い友達2人にだけ旅行に行くことを報告し、その他の人には伝えませんでした。

子どもの習いごとへの連絡は簡素に

今回の家族旅行で週末の習いごとを休む必要があったため、子どもの習いごと先には「所用のためお休みします。」とだけお伝えしました。

お土産を渡したい方をリストアップ

「たくさんのお土産をやめよう」と思ったものの、快く県外への遠出を許可してくださった夫の職場の方々や、いつもお土産を交換している仲の良い友達には買っていきたいので、お土産を渡したい方をリストアップ。

今までのように、バタバタと「とりあえず」たくさん買わずに済んだため、お渡しする相手の好みに合わせて、お土産をゆっくりと選ぶことができました。

「お土産」のプレッシャーから解放された

今までは、「あの方にもこの方にも、お土産を忘れずに」と旅の間、どのタイミングで大量のお土産を調達するかプレッシャーに感じることもありましたが、今回は買うお土産が少ない分、「いつでも買える」と、旅行そのものを心から楽しむことができました。

浮いたお金で「わが家」へのお土産を買えた

今までは旅行先で、自分たちのためにお土産を買うことがほとんど無かったわが家ですが、今回の家族旅行では、他の方へのお土産代が減ったこともあり、帰宅後に家族で食べる分のお土産を買うことが出来ました。

帰宅した翌日に「旅行楽しかったね」と、話しながら食べるお土産の味は格別で、この時間もまた、旅行の一つの楽しみだと新たな発見がありました。

やめても大丈夫だった「たくさんのお土産」

結婚してから13年間、ずっと「たくさんのお土産」を買い続けてきましたが案外やめても大丈夫だったことが今回分かりました。これからは「お土産代」に憂鬱になることなく、思い切り旅行や帰省を楽しみたいと思います。

この記事を書いたのは・・・川崎みさ
元海上保安官で2児のママ。貯蓄術や時短術で家族の笑顔が増えるライフスタイルを模索中!

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