【節約レシピ】15分で完成!ホットりんごカスタード
広島県在住の元海上保安官で2児の母。夫の年収548万円で年間300万円以上貯めているサンキュ!STYLEライターの川崎みさです。
りんごがおいしい季節にぴったりのかんたんデザート。ちょっと酸っぱいりんごや皮がシワシワになったりんごでもつくれます。
材料【2人分】
小玉りんご1つ
プリン1つ
クッキー4枚
砂糖大さじ1
クッキーは、プレーンでも全粒粉入りでもお好みのモノをご使用ください。
つくり方
1.りんごの芯を取り除き、一口大にカットする
りんごの皮が気になる方は、ここでりんごの皮を剥きます。
2.耐熱皿にりんごと砂糖大さじ1を入れ、フワッとラップをかけて500Wで7分レンチン。
使用するレンジによって、加熱時間が変わるので焦げないように様子を見ながら加熱してください。プリンもクッキーも十分に甘いので、さっぱりデザートがお好みの方は「砂糖はなし」でもおいしく召し上がれます。
3.プリンを泡立て器でかき混ぜて、ソース状にする
4.クッキーを砕く
今回は、たまたま子袋入りのクッキーだったので、ふくろの上から延ばし棒でバシバシ叩き、クッキーを砕きました。
5.カップにビスケット、プリンソース、レンチンりんごの順に重ね入れて完成です。
家にあるモノで工夫する
子ども達とコロナに感染してしまい、現在自宅療養中です。買い物に行けませんが、カフェ風のデザートが食べたくて家にあるモノで子ども達と一緒につくりました。
海上保安庁の巡視船で働いていた頃、尖閣諸島の警備中に同じように買い出しに行けない状況でも、乗組員からの熱い要望があり、よくつくっていたので即席おやつは大得意!
米とあんこで「おはぎ」、白玉とフルーツ缶で「フルーツ白玉」、材料がほとんどなくなったときは、片栗粉ときなこと砂糖で「なんちゃってわらび餅」など、工夫を凝らし、船長に隠れて食べていた即席おやつの味は今でも忘れることが出来ません。
お金はないけど知恵はある
「家にあるもので工夫する」というのは、ちょっと大げさかもしれませんが、暮らしの知恵でもあります。
「欲しい」と思った瞬間に、指先ひとつで手軽に欲しいモノが手に入る世の中ですが、買う前にまず自分の持っているモノを確認するクセをつける、そして工夫でどうにかならないかまずは考えてみる。料理だけでなく、全ての節約生活に通ずることだと思っています。
この記事を書いたのは・・・川崎みさ
元海上保安官で2児のママ。貯蓄術や時短術で家族の笑顔が増えるライフスタイルを模索中!